白菜漬
2019/07/05
スポンサーリンク
会社で、料理好きな方がいて、一緒に仕事中によく食べ物の話で盛り上がります。
先日は、白菜の漬物の話をしました。
「漬物って作ってます？」
「うん。白菜の塩漬けとか作り方簡単だし美味しいよ～」
「あ～。いいですね。私のところなんか、漬物は私ぐらいしか食べないので出ないんですよねぇ。どうやって作るんですか？」
とレシピを聞いてみました。
「あのね。丸の白菜を四等分してね、それを天日干しするのよ。
で、水分が抜けたら洗って塩をまぶしてね。塩はなんでもいいの。
で、昆布や柚子なんかを載せて上に重しを乗っけるの。塩は多めがいいよ。で水が浸ってきたら重しを軽くして作るのよ。美味しいよぉ～」
もう、聞いてる先から美味しい白菜づけが頭に浮かんできて、
いつの間にか自分でも作ってみたくなりました。
で、早速その日の夜にアマゾンで漬物樽、重石を注文しました。
漬物樽は、初めてなので10リットルのものを。
こちらは、押し蓋付きなので別途購入する必要はありません。
半径30cm、高さ24cm
これで、白菜一株分を想定しました。
白菜一株でネットによると2.5キロ
重石は2倍くらいがよいとのこと。途中、白菜の水分が出てきたら、重石を半分に軽くするとあったので、5.5キロの重石と2.5キロの重石を購入しました。
トンボ つけもの石 5.5型
あわせて2000円以上のお買い物。
これだと漬物樽が安くなります。
あとは食材の、白菜、こんぶ、赤唐辛子、ゆずを買うだけ。
ところが11月上旬のこの時期、まだ早いのかスーパーに行っても1/4の白菜はあるけれど、株ベースの話。
4店目のサミットでようやく株を見つけました。
自宅に持ち帰ってよく見ると、虫の死骸が！
農薬が強いと見た目は奇麗でも虫がつかないというのでこれはいい白菜かなってちょっとテンション上がりました。
あと、柚子は小ぶりのがなしなので断念。
赤唐辛子はなく、青唐辛子で代用することに。
こぶはこちら
さて、いざ作ろうと思って迷ったのが洗うタイミング。
ネット上のレシピだと、買って4等分してから洗って、そのあとで天日干しにするという情報もあれば、干した後で洗うという情報もあり、あるいは洗うレシピすら書かれていないものも。
職場の方は、干した後で洗うやり方なので今回はそれを踏襲することにしました。
問題は天日干しの方法。
ベランダに新聞紙を敷いてその上に置くやり方だと埃が付きそう。
適当なざるとかもなし。
ということで、ダイソーの百均グッズで代用できそうなのをチョイス。
2段まくら干しネット
白菜を入れてサイドを占めるため用にクリップも購入。
これを百均の2段まくら干しネットに入れて、クリップ（カードリンク）でサイドを止めて干します。
意外といいかも。
洗濯ものに紛れてしれっと干しておきました。
嫁さんには事後承諾をもらうことにしましたｗ
半日ほど天日干し（干し始めたのが午後だったので、日差しが当たらず）の後で、いざ切ることに。
1/3ぐらいで刃を止めて、あとは両手でゆっくりと引き裂くようにすると奇麗に切れました。
半分にした後で、さらに半分にして4等分に切ります。
塩は白菜の３％程度とのことでしたが、あいにく計量器がなかったのでこちらのメジャーカップに７５ｍｌ分の塩を入れてそれを白菜にまぶしました。
まず、樽の底に塩を適量撒いて、そのあとで白菜に塩をまぶします。白菜は、外側の葉を2～3枚は剥がしますがこれは塩漬けした白菜の上の蓋に使います。
葉と葉の間、白菜の表面にまんべんなく。
まぶした白菜は、互い違いになるように樽の底に敷き詰めて、その上に昆布と青唐辛子をかける。
その上に、先ほどの白菜の外側の葉を載せます。
上から押し蓋を載せ、
さらに5.5キロの重石を載せて出来上がり。
あとは、水が重石よりも上がってきたら重しを半分にするだけ。
楽しみ～。
他の白菜漬けの記事はこちらで
↓
[白菜漬] ブログ村キーワード
スポンサーリンク
さて、昨日の朝食です。
消費期限の関係でパンは菓子パンと惣菜パンの2個。
お昼はサラダとカップ麺。
意外とおいしかった。
夕飯は嫁さんの実家でしゃぶしゃぶ。
白菜のしゃぶしゃぶってこんなにも歯ごたえがあって美味しいのか～とプチ感動しました。
愛犬アルちゃんもたらふく食べましたよぉ～
結果です。
体重は６５．４０
対前日：＋２．０
対スタート時：＋０．３５
読んでいただき感謝～～。
良かったら応援クリックをお願い致します。(*´ω｀*)
↓ ↓ ↓
スポンサーリンク