免疫力は上げてはいけない

2020/04/23

岩田健太郎さん

あのダイヤモンドプリンセス号に潜入して問題を指摘されたことで有名な感染症専門医の第一人者です。
その岩田さんの著書で、免疫力は上げるものではないというのがあって「え？」とびっくりしました。

岩田さん曰く、

「免疫力」とは病原体に対抗する力、つまり生体防御反応の強さのことです。これは、強くなれば強くなるほどいいものではなく、むしろ害になります。
例えばアトピー性皮膚炎や喘息、花粉症、関節リウマチなどの症状は「自己免疫疾患」に分類されますが、これらは全部免疫力が高すぎるがゆえに起きた弊害です。

なるほど！
つまり、免疫力はアップするものではなくメンテナンスしていかにバランスさせるかが大事。
これは盲点でした。

さて、昨日（水曜日）の朝食です。

いつもの納豆とヨーグルト、そしてビタミンE。

体温は３５．５度

変わらず。

夜のメインは豚肉とピーマンの炒め物

豚肉って本当に美味しい。
最近は美味しいと思ったら「これ美味しいね」と嫁さんにも伝えることを「意識して」います。
もうだいぶ前だけど、嫁さんがぼそっと「作っても何も言わない」と言ったんです。
本人的にはそれこそ本当にぼそっと言っただけ、だと思う。
でも聞いた私はグサッと来たんです。
その一言が聞いて、以来、美味しいと思ったら伝えるようにしているんですね。
日常の何気ない一言の積み重ね。
これ非常に大事じゃないかなぁ～なんて。