汗の臭い

2019/05/03

同じ汗でも汗が臭う人と臭わない人っていますよね。
これはなぜなんでしょう？

汗にはいい汗と悪い汗があるそうで、良い汗というのは、さらさらとして、逆に悪い汗はネバネバしています。このネバネバする汗というのは、流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授の五味常明先生によれば、汗の濃度が異常に濃くて血液の成分がいっぱい出ていることが原因なんだそうです。
こういった汗が出るのは、汗にかき慣れていないから、つまり運動不足だったり過度にエアコンに頼りすぎてしまって日常生活で汗をかく機会がどんどん少なくなってしまうからなんだそうです。

だから日常的に適度な運動をするという習慣を持つということが大事になるわけですね。

そんな運動をする余裕とか時間なんてないですよ！という人でも、簡単な対処法があります。

例えばお風呂に入る際に熱めの湯（大体42°から43°ぐらいのお湯）を浴槽の1/3ぐらいまで溜めて足だけで15分ぐらい浸かると、足から身体全体に血液が回って体がぽかぽかとして汗がどんどん出てきます。汗腺のトレーニングにもってこいなんだとか。交感神経も刺激されるんです。

これと併せて、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かると交感神経が刺激されますがぬるめのお湯にゆっくりと浸かることによって今度は副交感神経が働くようになります。この二つをすることで、交感神経と副交感神経のバランスが良くなるんですね。

さて、令和元年初日の水曜日の朝食です。

パンは炭水化物ですが、この日が賞味期限なのでしかたがなく。
私にしては軽めの朝食。