寝酒は睡眠の質を悪くする
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寝つきが悪いから、夜寝る前に少しだけアルコールを摂取する。
これは以前は効果があると信じられてきましたが、数年前のアメリカの研究で睡眠をコントロールする脳の睡眠恒常性(ホメオスタシス)に悪影響を及ぼすことが分かったそうです。
どういうことかというと、アルコールを飲むと血中のアルコール濃度が高くなりますが、これによって麻酔作用が起こり眠くなります。ところが、一旦は眠くなって寝た後で、血中のアルコール濃度が下がると、今度は脳が覚醒して目が覚めてしまうのだそうです。
アルコールは利尿作用もあるため、飲酒をして数時間後に目が覚めると、そこから先はなかなか寝付けないんだそうです。
また、こういった寝酒の習慣が長くなるとお酒に対する耐性が増し、狩猟が増える傾向があります。飲酒をすると筋肉が弛緩し、眠っているときの気道が狭くなり、いびきが出やすくなります。また睡眠時無呼吸症候群も起きやすくなるなど睡眠の質も悪くなるという訳です。
ダイエットは過度のカロリー摂取が原因と考えられていたため、無理な食事制限をして痩せようとする人がたくさんいたが、現在は、肥満の原因の有力な理由の一つは糖質のとりすぎがあり、カロリー制限ではなく糖質制限がダイエットには大事であることがわかっています。
このことと何となく似ているなぁと思いました。
つまり、医学の進歩とともに以前は正しいと思っていた方法が実は間違っていたというものです。
糖質制限が今ではかなり普及しているため、私も自宅では後ろ指さされず行える環境に感謝しています。
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さて、月曜日の朝食です(一日一食)
サラダやピクルス、ぬか漬けといった野菜メニューと納豆、ヨーグルトなどの発酵食品のほかに、ご飯やカップ麺、食後のアイスも。
結果です。
体重は61.65
対前日:-0.45
対スタート時:-3.40
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