腸を温める食材

2019/05/29 2021/10/03

東京千代田区の九段にあるプリミエールクリニックの星野泰三院長によると、がん予防には腸を温めるのが大事とのこと。
そのためには腸を温める食品を日頃から取ることがいいんだそうです。

例えば生姜紅茶。星野院長は日常的に飲んでいるんだそうです。
腸が温まると免疫力が保たれるからがん細胞に対する耐性もできる、ということでしょうか。

腸を温めるには、食品に気を使う意外に腹巻なんかもよさそうです。
腹巻というと冬にするものというイメージですが、必ずしも冬だけではなく、暖かい時期でも朝起きたり夜寝る時などは意外と涼しかったりするもの。
そういう時に腹巻きをして腹部を暖かく保つ工夫というのは知らず知らずのうちに免疫力を保つことになるのだそうです。
同じ意味でゆたんぽやカイロというのもうまく使えそうですね。

ちなみに、日本人の体温というのは欧米人に比べて低いのだとか。
だから意識的に体内を暖かくしたり有酸素運動を日常の中に取り入れることで癌になるリスクを低めることができるとのこと。

私の場合、生姜紅茶独特の風味が苦手なので他にないかなぁと調べたら、

紅茶やウーロン茶がよいとか。
製造過程で発酵させている飲み物は腸を温めるんだそうです。

逆にコーヒーは発酵させていないので飲みすぎると体を冷やすそうです。

発酵というとお酒、
日本酒や紹興酒もお酒が好きな方は良いですね。

発酵以外だとポリフェノール。
血管を広げる効果があるんですね。ココアや赤ワインは血流を良くする効果があるんだそうです。

さて、昨日（火曜日）の朝食です。

アボガドのぬか漬けを作ってみました。
不思議な風味。コクがあって食感もよくて、美味しいといえばおいしい。でも今一つつかみどころがありません。何度か食べるうちに感想も変わってきそうです。
食後にスーパーカップを食べるつもりでしたが、お腹いっぱいでこの日も食べずに済ませました。