体内で作られるコレステロールの誤解

2018/12/04 2021/10/03

コレステロール値が高いので脂が多い食べ物や脂肪を食べるのを控えるというのはどうやら間違った食事療法のようです。

というのも、大櫛陽一氏の著書「コレステロールと中性脂肪で、薬は飲むな」によれば、

「体内のＬＤＬコレステロールの8割は肝臓で作られ、食事により摂取される量は2割であり、食事での摂取される量は2割であり、食事での摂取が増えて一時的にＬＤＬコレステロール値が上昇しても、肝臓で作られる量が抑えられて、数か月すると元の値に戻ることが知られています。つまり、肝臓は体に必要な量を作るように調整しているのです。」

つまり、体内のＬＤＬコレステロール値は、食事で摂取するコレステロールの量に限らず一定に保たれるということになり、卵を食べすぎたからといってコレステロール値が高くなるとは限らないということになります。

同じようなことが、ゆうきゆう先生の本にもありましたね。

この辺は、糖質制限ほどには一般的には認知されていないと思います。

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さて、昨日の朝食です（一日一食）

日曜に続き、パンを買いすぎてしまい早く食べないと消費期限を超えてしまいそうな勢い。