コレステロールのほとんどは肝臓で作られる
2021/10/04
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脂肪分のとりすぎはコレステロールが高くなるから良くないといったことが以前は言われていました。ところが、2015年にアメリカの食生活ガイドライン諮問委員会でコレステロールの摂取制限は必要ないことが発表され、その後、日本でも摂取制限が撤廃されました。
コレステロールの殆どは食事からではなく、肝臓で作られることがわかりました。そして、食事からの摂取量が増えると肝臓での製造が減り、食事からの摂取が減ると肝臓での製造が増えるということもわかりました。
無制限に脂肪分を食べてよいということではありませんが、通常の食事では必要以上に気にする必要はないということですね。
また、コレステロールは俗に悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)があります。LDLは肝臓から出るコレステロール、HDLは肝臓に戻るコレステロールでLDLは、血管の修復のために作られるため、これが多いと良くないとされています。つまり、問題なのはLDLではなくて、血管にダメージが有ることが問題なのですが、なぜかコレステロールが悪者にされているという誤解があります。糖質を摂りすぎると血液中の血糖値の上限が激しくなり、これが血管を傷つける原因となります。つまり、血管のダメージの原因になる糖質のとりすぎが問題なわけです。
とりすぎ注意は脂肪分ではなく炭水化物ということになります。(食物繊維は除く)
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さて、昨日の夕飯です。
この時期よく出る鍋。
鍋は見た目ボリューム感がありますが、大半は野菜なので驚くほどヘルシーです。
また、翌朝スープをとっておくとおじやにできますので朝食の負担も減りますから一挙両得ですね。
結果です。
体重は63.30
対前日:-0.85
対スタート時:-1.75
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