ドリアングレイ現象

おはようございます！

hideです。

当サイトでは、私が立てた目標と日々の修正を開示することで、目標立てたが達成できないというお悩みの人のお役に立てることを目的の一つとしています。

まずは今朝の一人戦略会議で確認した人生目標達成のための振り返りから

（２０２４年最新の人生目標はこちら⇒2024年 目標)

今日電車に乗っていて、車両から出ようとした際に、入り口でそのを見ていた女性のスマホにからだがあたりました。

その女性のスマホが車両とホームの隙間に落ちてしまいました。
つまり、女性のスマホが線路に落ちてしまいました。

一瞬どうしようかなと思ったのですが、とりあえず駅員を探しにホームを隅まで探し回りました。
あいにく、駅員は見当たらなかったため、階段を下りて駅員室に行き、事情を話しました。

その後でスマホを落とした女性もそこに来ました。

対応したい近からは、落とした本人が戻ったのであなたはもういいですよ、と行ったのですが、なんとなくその後立ち去る気にはなれず、事の成り行きを見届けたいと思ってとどまりました。

最終的には無事落ちたスマートphoneを回収することができたのですが、そのスマホのカバーに亀裂が入っていました。女性が、その割れたカバーを取り外すと、スマートphone本体に外見上、損傷は見られませんでした。

ただ、みためこわれてなくても、どこか故障している可能性はあるかもしれないぞ、とも思いました。

女性が私に構わず列車に乗ろうとしたので、連絡先を教えようと女性に声をかけましたが、その女性は、必要ないと言ってそのまま列車に乗り込みました。

この一連の出来事は一体どんな意味があるのかというのをそのあとで考えてみました。

実はこのトラブルの直前に、たまたま車両に乗っていた近くの男性が、いきなり私について威嚇するような行動を取ったというのがあったのです。

これはかからないのがいいなと思い、直後に停車した駅で、私は車両を乗り換えました。

これが例えば、威嚇したい男性が今日のスマホ落とした女性と逆だったら、と考えたら生きた心地がしませんでした。

逆でなくて良かったな、となんとなくほっとしたわけです。

スマホを落としてしまったことに対して私に原因はある。また入り口でスマートphoneを見ていた女性にも原因がある。

この場合、私がそのままそしらぬ顔で、その場を後にする、という選択肢もあったのですが、そうしなかった自分に対しては今でもよかったなと思っております。

とっさの出来事で、意図せず自分の素というものを発見したりするものですが、今回の出来事においては私の取った行動については特にしかもなく不可もなしといったところで、まあ良かったのではないのかなと思いました

また１％成長できました。 神の調整に感謝！

さて、今朝のテーマは、

ドリアングレイ現象

です。

ドリアングレイ現象というのがあるんですね。

これは世界的なサッカーであるオスカーワイルドの小説「ドリアングレイの肖像」が元になっています。

美しい美青年が、美しさが衰えることを嫌い、自分の肖像画を描き、老いるのはその肖像の方にするということにする。

すると日に日に肖像は老いていくわけですが、本人は全く衰えず若々しく美しさを保つ。

ところがその後、人生において、いろいろな不幸が度重なり、絶望した主人公が、最後に、衰えた自分の肖像にナイフを立てるわけです。

ところが実際死んだのは、本にその人で、それを発見した人が、死んだ衰えたドリアングレイと若々しい肖像を見たというところで小説は終わっている。

ここから何を学ぶのかということですね。
いろいろな解釈があると思いますが、私が思ったのは、歳取りたくないという自分の欲求どうりになったとしても、自分の内面というのは衰える。
その外面と内面とのギャップに計り知れないストレスや不安、怒りといったものを人というのは感じるもんだな、ということなんです。

ただ、これを考え方を変えて、年取らなくなったラッキー！ということで精神も若々しく衰えないという生き方ももしかしたらできたのかなと思ったりしました。
つまり大事なのは、外見ではなく自分の本質的な部分。
これがどうなのかと言うことではないのかなとおもいました。

若い時はみんなが若い若く見えるが30超えると人は外見からだと年齢というものを推測しにくくなるし、同じ歳でもその生き方によって見た目の若々しさ全然違ってきて、差がつくなどいうのが私が感じていることです。

ようは考え方次第なのかなと。
で、このドリアングレイ現象というのが何かということですが、要は、普段から笑顔をしている人は、そういう顔になっていくし、ストレスを抱えて眉間にしわを寄せていると、そういう顔にどんどん変わっていくぞ、いうことなんだそうです。

これは経験上私もそうだよなと思います。
楽しいから笑うのではなく笑うから楽しいのだ、という風に言った人がいました。習うより慣れろ。4の5の言わず、自分が望む自分になりきれというんでしょうか。

これ、別目線で言うならば、ぼーっとしてると時間はどんどん経つし、外見もどんどん衰えていく。
そうではなくポジティブな意志を持って一日一日を全力で生きることによって外見も生き生きとしてくるはずだと思っています。

読んでいただき感謝～～。

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