ドライマウス
2021/08/08
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ドライアイならぬドライマウス。
なんとなくイメージはわかりますが、口腔内の唾液が減ることだそうです。
ドライマウスの症状は、
鶴見大学歯学部教授 斎藤一郎先生によれば
・細菌が侵入し感染症にかかりやすくなる。
・消化吸収能力が低下する。
・食べ物の味がわからなくなる。
・口臭がひどくなる。
・口の不快感が強くなる。
といった症状が出やすいそうです。
口は数少ない外と体内とをつなぐ通り道。
入り口でしっかりガードしておかないと、細菌やウイルスが体内に入ってしまうだけでなく、口内での雑菌が繁殖してそこから体内にも菌が侵入します。
ドライマウスは即歯周病になるリスクが高くなるということだそうですが、この歯周病。
私はてっきり、歯磨きやフロッシング、糸ようじといった口腔ケアが適切でないことが原因で起こると思っていましたが、それ以外にも、様々な病気が原因で起こるというのが家庭画報という雑誌で書かれていて意外でした。
具体的には、
・糖尿病
・動脈硬化・狭心症・心筋梗塞・心内膜炎など
・骨粗しょう症
・誤嚥性肺炎
・妊娠異常
糖尿病は免疫力を低下させ歯周病の発生リスクを上げる。
骨粗しょう症は歯をもろくして、妊娠異常でつわりがきつくなり歯磨きを怠ることでも歯周病が発症することがあるそうです。
唾液に着目した場合、
私が日ごろ意識して行ってるのが、食後は歯を磨かないということ。
歯磨き粉をつけて食後に歯を磨くと爽快感は味わえますが、せっかくの唾液が流されてしまいます。
これは逆効果だという本を読んで納得して即実行し始めました。
それではいつ磨くのかというと、
夜寝る前と朝起きた直後。
就寝前に磨くことで、就寝中の口腔内の雑菌の発生リスクを減らし、朝起きた時には就寝中のできた雑菌を奇麗にするためです。
最初は長年慣れ親しんだ食後の歯磨きの習慣でかなり心理的な抵抗感がありましたが、今では食後の歯磨きは怖くて全くする気はありません。
私は、結構な確率で夜寝落ちするのですが、そういったときは、歯磨きせずに寝落ちします。
が、唾液をフル活用し、食後は欠かさずフロッシングしているので、口腔内は常にさっぱりしています。(だからといって就寝前の歯磨きをしなくてよいというつもりは全くありませんが。
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さて、昨日の朝食です。
納豆ご飯、目玉焼きとウインナー、ヨーグルト、グレープフルーツ、ブラックコーヒー
昼は平日は食べませんが、この日は夜も食べませんでした。
卵が切れていたことと、前々日卵がなくてアーモンドとグレープフルーツだけだったけれど、たいしてお腹もすかなかったので試しになしで過ごしてみました。
若干の空腹はありましたが、耐えられないレベルではなく、むしろ心地よい空腹かつ翌朝の朝食が楽しみになるという感じでした。
結果です。
体重は60.50
対前日:-0.60
対スタート時:-4.55
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