ルイジ・コルナロが極小食を出来た理由
2017/05/23
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前に紹介した102歳を生きた偉大なルネサンス人(ルイジ・コルナロ)の著書を読み進めています。
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ルイジ・コルナロ 無病法
私は、長年暴飲暴食をしていたコルナロが、どうやって医師の忠告に従い極小食が出来たのか?
これが気になっていました。
長年の食生活の乱れから来る生活習慣病で、放置すればもはや数ヵ月後には氏を受け入れざるを得なくなると脅されて、聞き出した忠告というのが「食を厳しく節すること」でした。
ところが、この忠告は彼には既に耳にたこができるほど聞かされていたのです。それを今まで無視しつづけていたのを受け入れたのは、死を現実の元と受け止めてやろうと決意したからでした。
つまり、覚悟を決めたわけです。
それまでは、今の生活はそのまま温存した上で、何かウルトラC的な都合のよい方法があるはずという根拠のない希望があった。だから医師の忠告は自分には都合が悪いので無視を決め込んだわけです。
食欲とは別に理性に従い生活習慣を改めた、これが一番のコルナロが長寿を全うできたキモだと思いました。
で、実際にやってみたら「なんとなくこの習慣が自分に合っているように思われてきた」と悟ったそうです。
逆に言うと、やってみるまではそんなの無理、あるいはしたくないと思っていたわけです。それがやってみたら自分に合いそうという180度正反対の感想を持ったわけです。
習うよりなれろ、四の五の言う前にまずは徹底的に言われたことをやりなさい。という教訓になりました。
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サラダに乗っかってるのは先日セブンで買ったスモークチキンです。
これだけでもとてもスモーキーな香りと味があって、酒のおつまみに最高じゃないかと思いました。
例によってマヨネーズをたっぷりつけましたが、横で見ていた嫁さんからはあきれた表情が。
でもマヨネーズはほとんどが脂質で糖質はほとんどなし。マヨ好きな私としてはマヨネーズは糖質制限適用外というのが神のお告げ的に衝撃的な事実でした。
結果です。
体重は60.10
対前日:-0.20
対スタート時:-4.95
週末の休日を一日3食から2食に減らすようになって、休日と平日の体重の変動が少なくなりました。
これはカラダに対するストレスがなくなってよいコトだと素直に思います。
あとは二郎ラーメンを食べることによる体重の大きな変動ですが、このくらいは息抜きとしてとっておこうと思います。
非常にたくさんの糖尿病患者さんから支持されている『【荒木式】糖尿病改善プログラム』をこちらで紹介しています。
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