夏バテ予防
2019/08/04
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前回はロカボと食事について書きました。⇒ロカボ 食事
今回のテーマは夏バテ予防です。
皆さんは、夏バテ予防というと何をイメージされるでしょうか?
多くの方は、ウナギやレバニラなどのせいが付くといわれるこってり系の食事を食べることをイメージされるのではないでしょうか?
ところが、雑誌Tarzanによると、夏バテ予防の食材としてはうなぎやレバーは不向きなんだそうです。
その理由は夏バテの原因でした。
夏バテは栄養不足が理由ではなく、自律神経の過労が原因なんだとか。
うなぎやレバニラのようなこってりとした食材を使う料理だと、逆に消化吸収を担う自律神経が弱ってしまうので予防にはならない。
くわえて夏場は気温が上昇し、発汗が活発になるためそれによる自律神経が酷使され、脱水症状になる。
さらに、強い日差しの中で紫外線による体の酸化も起こりやすく、ボディーブローのように体力を消耗させる。
こういった夏バテで自律神経が弱りやすい時期にお勧めなのは、スタミナ料理ではなく、イミダペプチドが多く含まれる料理なんだそうです。
イミダペプチド
これは脳の酸化ストレスを抗酸化作用で中和する働きがある。
つまり、自律神経が活発化することで起こりやすい体の酸化を中和してくれるのがイミダペプチドなんだそうです。
世の中には肉類を一切食べないベジタリアンが存在します。彼らは野菜だけを食べる。一見、究極の健康食事のようなイメージですが、実は野菜には、このイミダペプチドがないので、栄養素のバランス的には好ましくない。むしろ肉や魚を積極的に食べた方が自律神経の活発化による酸化防止にはいいのだそうです。
では、イミダペプチドはどうしたら摂取できるのか。どういった食材に含まれるのか?
それは、鶏の胸肉やカツオなどの肉や魚類なんだそうです。
となると、コンビニエンスストアにあるサラダチキン。
これがよさそうですね。
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千葉からは近いので朝はそれほど早くには出ず、ゆったりとした時間。
当初は朝食なしを予定した私ですが、前日の帰宅途中で立ち寄ったスーパーで、厚ぎりカツサンドが半額だったのでそれに負けてしまい食べてしまいました。
旅行は、嫁さんの弟さんとお子様たち、それと嫁さんのご両親とそこで買っているトイプードルも一緒。
ということで、宿泊はホテル内の部屋ではなく、ホテルのすぐ近くにあるコテージで取ることに。
初日の夕飯は、コテージのテラスでバーベキューでした。
肉や野菜類はホテル側で用意してくれます。
ライスはそこそこに、肉や野菜がメインの食事は、食後もお腹が持たれず消化がすっきりします。
結果です。
体重は63.40
対前日:+2.00
対スタート時:-1.65
次回はロカボに戻り、ロカボと果物について
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