加齢臭

2019/04/30

最近あまり聞かなくなった気がする加齢臭ですが、以前気になる人は多いのではないかなと個人的には思っています。
先日ラジオで、「加齢臭が起こるのはメタボのせいだ」というのを言っていたお医者さんがいました。その理由というのが、メタボは血管の中でコレステロールが酸化する。それと同様に皮脂腺でも酸化が起きていて、この皮脂というのが加齢臭の元だから、なんだそうです。

皮脂というと、動物性タンパク質を摂りすぎるとなるのかなぁと思ってしまいそうですが、動物性たんぱく質を控えるのではなく、抗酸化食品を摂ることが重要なんだそうです。なぜならば動物性タンパク質は細胞を構成する大切な栄養素なんだからだそうです。
それでは抗酸化食品には何があるかと言うと、

・ビタミンＣ

・ビタミンＥ

を含んだ食べ物があります。

ビタミンEはうなぎやナッツ類、アボカドなどが豊富に含まれて、

ビタミンCはイチゴやバナナといったフルーツ豊富に含まれます。が、これらは、炭水化物（果糖など）も多く含まれるので、糖質制限目線だとちょっと微妙。ということで、フルーツ以外に何が何かないかなーと探してみたら

・緑茶

・焼き海苔

・赤ピーマン

などがビタミン Cを多く含む食べ物だそうです。

加齢臭対策としては上記のような食事のほかに、ラジオで紹介されたユニークな対策として、

・道端で唾を吐かない

・人前で楊枝を使って歯をほじらない

といったいわゆるじじ臭いと言われるような行為を控えたほうがいい

これも対策のひとつなんだそうです。

確かに！

こういったことをする中高年を見たら、いかにも加齢臭がしそうな感じですよね。
そういった人が近くに来るとなんとなく加齢臭がしそうなイメージを持たれやすいのではないかというのは確かにあるなと思います。身の振り方を知ってる人がいないからと言って気を抜かず、常に誰が見ても気持ちの良い素振りができる、というのは大事ですね。

さて、昨日（月曜日）の朝食です。