本当の忍耐や辛抱とは
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目的を達成するために、目の前のつらいことを耐え忍ぶ。
この忍耐とか辛抱という文字を見ると、私は人気漫画ナルトをつい連想してしまいます。
が、先日セブンイレブンでたまたまみつけた順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の書籍
「自律神経を整える名医の習慣」
まだ途中までですが、ここに小林先生が考える本当の忍耐や辛抱が紹介されていてとても印象に残りました。それは、
「好きなことをするためにする我慢こそが本当の忍耐や辛抱」
というフレーズです。
どういうことか?
これを考えるには、どういう忍耐や辛抱が「好きなことをするためにする忍耐や辛抱」に該当しないか?を考えるとわかりやすいと思います。
それは、例えば、行きたくない飲み会に、上司が誘うからいやいや参加するという時の忍耐や辛抱です。
いかにも一昔前の日本人のサラリーマンにありがちな飲みにケーション文化だったりします。
こういった我慢は、小林先生によれば、「どうでもいいこと」であり、一流の人は生活のすべてにおいて「どうでもいいこと」がないそうです。
もちろん、だれもが好きでもないことに我慢しないで生きていけるわけではありませんし、書籍でもそれを認めています。が大事なのは、「好きなことしかし我慢しないという姿勢を少しでも見せていくこと」とか書いています。
なるほど、これが冒頭で書いている「1ミリ意識の向きを変える」ということなんだなとつながった感じがしました。
むだなことをなくす。それも徹底的に。そうした試行錯誤を絶やさず継続することが人生を成功させる地味な秘訣なんだなと思いました。
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さて、金曜日の朝食です。
カップ麺は食べたかったですが、敢て我慢してみました。
でもアイスは食べましたよ(笑)。
結果です。
体重は62.55
対前日:-0.50
対スタート時:-2.50
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