お下がり

2018/06/10

風呂から上がる。

腰にバスタオルを巻き、寝室に入ったら、予想外の寝巻が置いてあった。

私が履いたり着たりする衣類は基本嫁さんが指定する。

別にそうしたいわけじゃなく、成り行き。

おそらくは嫁さんがそうしたがるから。

休日に寝巻を脱いでハンガーにかかった衣類から自分が選んで着ようとすると、気配を察知した嫁さんがそれを見て

「それじゃない。黄色いのあったでしょ！」

とぴしゃり。

最初は「え！？」

と思って抵抗したが、
何度かやってるうちに、めんどくさくなって抵抗するのをやめてしまった。

こちらとしては、別に何でもいいし。
そっちがいいといわれれば、あ～そうかという感じ。

自分の着るものをああだこうだいわれるってのはもちろん心地よくないが、まあ、自分の着たいものを切るか、嫁さんとのグダグダを避けてかない平穏を選ぶかのトータルバランスってことで私は後者を選ぶことにしている。

つまり、負けだと認めたわけじゃない。
大人の対応と思っている。

で、この日嫁さんが選んだ私の寝巻の上着がこれだった。

息子のお下がりｗ

中学生の時に部活で来ていたやつ。

このころは体形が私と同じくらいなのでちょうどいい。

今は私よりもでかいｗ

親が子供のもお下がりってどうなんだろってちょっと思ったけど、着れるんだからまあいいか。
他人様のじゃなくって我が子の着た服となると、何となく愛着と歴史を感じたりもする。

ちょっと複雑な感じ。

昨日の朝食はパン。

厚切り4枚食パン、ベーコンエッグ、まるごとソーセージ、ヨーグルト。
食パンにつけるのは今はマーガリンとハチミツ。

マーガリンはトランス脂肪酸というのが気になるが、まぁ今のところは大丈夫だろうということでマーガリンも付けてます。バターの方がいいと思って以前試してみたけど、値段が高いうえに硬くてパンに塗りにくいときてる。
高級なバターだと違うのかもしれないが、結局続かなかった。
マーガリンもいろいろあって、今はいろいろ試して別となものを模索中。
それよりもハチミツ。これをマーガリンに垂らすだけでおいしさがめちゃくた違う。
ただ注意するのが量。ほんのちょっとでいい。かけすぎると甘すぎてくどくなる。この量が結構難しい。最初は欲張ってかけすぎてしまう。だいぶ自分の量がわかってきた感じ。

昨日の夕飯は松戸でラーメン大（昼食はなし）

二郎もちょっとよぎったが、なんだかこの日はラーメン大な気分。
二郎のすぐ近くにあり、行く途中で二郎の横を通り過ぎるとやっぱり結構な行列になっていた。

対するラーメン大。

行列なし。席も空いてる。

確かに二郎かラーメン大かと言われれば、二郎に軍配が上がる。
でも野菜好きならむしろラーメン大。あの増し増しのボリュームはさすがの二郎でもかなわない。
いや、今は閉店したが、東京の新橋の二郎の野菜マシマシもボリュームだけは同じぐらい。
でも質で言ったらラーメン大。

あと、ラーメン大だと食べるペースとか気にせずマイペースで食べれるというのもある。ほかの店舗は知らないが、松戸の場合はレンゲもあるし、取り皿もある。ティッシュも置いてあるのでサービスは充実している。
ラーメンの方もあっさりとしていて万人向け。この日も女性の集団客もいた。
なので、なぜ二郎だけが行列になるのか。それほどの違いはないのではという気が個人的にはする。

確かにラーメンの個性といったら大の方はそれほどないが、二郎は二郎以外にはないという個性がある。
でも大の野菜の盛りは半端ない。
つまり、今の客の違いというのは、野菜をたくさん食べたいという客がそれほどないということじゃないのか？今は勝手にそう思ってる。
野菜好きな私としては、ラーメン大がいつ行ってもすぐ食べれるというのはありがたい。

さて、
この日もカウンターに座り、レンゲ、取り皿、水を用意。
水は、前回コップに入れすぎて、最後飲み切るのに苦労したので半分以下にセーブ。（結果的にこれで正解だった）