老け顔と老化は相関関係にある
2021/10/04
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日本医科大学が行った面白い調査があります。
顔だけでその人の年齢を推測し、その結果を
実際よりも若く見えるグループ
年相応のグループ
実際よりも老けて見えるグループ
の3つに分けて、さらに各個人の血液検査や健康診断で老化状況との関連性を調べました。
その結果、
顔が老けていると肉体の老化も進行していることがわかったそうです。
顔だけでなんで?
と思ったのですが、顔は、シワの多さや肌の色艶、シミやくすみはもちろん読み取れます。が、そういった顔の老け具合の印象は、実はその下に隠れている顔の筋肉の発達状況と密接な関係があるからだそうです。
これと関連して、同じ服装、身長と体重の20歳の若者と70歳のお年寄りに後ろ向きに立ってもらった場合、立ち姿よりも、歩いたり何らかの動作をしてもらったほうが明らかに年齢差がわかるそうですが、これは実際に見なくても想像に難くないですね。
街中を歩いていても、姿美人というか、ルックスは普通なのに歩き方がステキな方に出会うとかっこよく見えたりする一方で、痩せてスタイルもいいのに、歩き方が残念だともったいないなぁと思ったりすることがあります。
ちょっと脱線してしまいましたが、重要なのは、「老化とは筋肉の衰え」ということができるんだそうです。
より具体的な数値を出すと、
体重に締める筋肉の割合は、男性は45%、女性でも36%もあります。さらにその筋肉の70%は下半身に集中していました。スポーツでよく腰が大事だといいますが、あの腰も下半身ですね。
以上は、医学博士の石原結實先生の本に書かれていたのを私なりに表現したないようです。
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筋肉を衰えなくするには日常的な運動をする習慣が大事だと思いました。運動といっても何も朝起きてジョギングするとか、週2回ジムに通うとか、そういったものではなくても、通勤時の歩行スピードをほんの少し上げてみるとか、電車内で席が空いても座らないとか、そういったいつもの生活水準よりも少しだけがんばってみる行為も立派な運動だと誰かが本で書かれていたのを思い出しました。
私が現在行っていることの一部を紹介すると、信号待ちで片足立ちする。階段を上るときにひざが足の真上よりも前に出ないように上る(ヒップアップ効果)。歩行中の手の振りは、前よりも後方に多く降るようにする。駅でエスカレーターは使わずに階段を使う。などです。
最初は大変に感じるかもしれませんが、ある程度できるて応えがあると、それが励みになってさらにあれもしてみようとかこれもしてみようといった感じで日常的な運動の幅がどんどん広がって言う楽しみがあります。
これからしたいと思っているのが「喉を鍛えること」と「お尻の穴の緩みをなくす工夫」です。
さて、今朝の朝食です。
納豆は思いっきりかき混ぜて糸を十分に出してねばねばにして食べると味が格別ですね。
和食は世界遺産登録されていますが、私にとって納豆は日本食の誇りです。
たくさんの糖尿病患者さんから支持されている『【荒木式】糖尿病改善プログラム』をこちらで紹介しています。
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糖尿病 食事
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