ダイエットのためにする運動は逆効果
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雑誌クーリエ・ジャポンに面白い記事が紹介されていました。
アフリカのタンザニアに現在も狩猟生活をしているバザ族という部族がいて、彼らの消費カロリーを調査したことが掲載されていました。
日頃デスクワークで余り運動をしない欧米人に比べて、圧倒的な運動量のバザ族の消費カロリーはさぞ多いのだろうという大方の予想を覆し、結果はなんとデスクワーク中心の欧米人とほとんど変らなかったそうです。
エネルギー消費というと、体を動かすと考えがちですが、実は人間が一番エネルギー消費が多いのが基礎代謝で、これは60~80%
次に身体活動が10~30%
そして、食事の消化に消費されるエネルギーが10%
だそうです。
では、基礎代謝を増やせば消費カロリーが増えるからダイエットできるんじゃないか?と思いたいですよね。それにはやはり運動するのが一番。
でもこういった調査結果を待たなくても、ダイエットをしたことがある人なら、運動したからといてすぐには痩せにくいし、しかも減量した体重をずーと維持するのは不可能に近いんじゃないかと思う方が結構多いんじゃないでしょうか?
その理由のひとつが、運動したことで消費したカロリー以上の食事をしてしまいやすいということがあるそうです。
これは人情的にわかりすね。
つらい筋トレとかランニングとかすると、すごくがんばった気持ちになって、「だったら、少しはたくさん食べてもいいかな」と思いたくなりますから。
少なくとも「たくさん運動したのだから食事量を減らさないと」な~んて思う人はいませんよね。
ダイエットをカロリー制限で考えるといずれは壁にぶち当たると私は思います。
なぜなら、上にかいたような「誘惑」にも負けず運動して、かつ食事量を増やさない忍耐が必要ですし、ダイエットのためだけの運動はどの道続かないと思うからです。
私の周囲を見回しても、運動しているからといってたくさん食べるとは限らないし、太った人だからといってものすごく食べるという感じも当てはまらないです。
やはり、カロリーではなく、糖質制限をすることが結果として痩せられる近道じゃないかと思います。
年をとってからも激しい運動をし続けることは困難ですが、糖質制限ならずーと出来ますから。
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さて、今朝の朝食です。
私がだいぶ前に業務スーパーで購入したナチュラルクリームチーズ。
嫁さんが「あれ邪魔なんだよねぇ~~減らないよなぁ」とぼやきました。
「だって、朝パンとか出さないじゃない」
と言ったら即今朝の朝食でパンが出てきましたw
2枚あるので、1枚は雪印のコーヒーソフトをつけて食べました。
このコーヒーソフト。
めちゃくちゃ糖質が少ないんです。
なのにすごく甘い。
甘い=糖質が多い
というのも思い込みですね。
甘くないご飯もしっかり糖質たっぷりですし。
ナチュラルクリームチーズはメープルシロップをたらしましたが、みるみるパンに染み込んでしまい食べる段階ではべチャットした食感でちょっと残念でした。
メープル自体はパンにとてもよく合うので、今度食べるときは、あらかじめパンにつけるのではなく小皿に入れておいてそこにパンをつけて食べたほうが美味しいかなぁと思いました。
携帯ウォシュレットなんてあったんですね。
様式のトイレを使うときにシャワートイレじゃないとガックリきますが、こんなのあれば便利ですねぇ
でも、これを携帯するのもちょっと抵抗あるかなw
海外旅行や自宅にシャワートイレがない家庭などで需要があるそうですよ。
不安定な状況で使うので、お値段の高めですが、ボタン一つで自動で一定の水圧が出るこのタイプが使いやすそうです。
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TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350
非常にたくさんの糖尿病患者さんから支持されている『【荒木式】糖尿病改善プログラム』をこちらで紹介しています。
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糖尿病 食事
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