同じ人と同じ仕事
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毎日毎日同じ仕事を同じ人とやらないといけない。別の人とはたまにはしたいんだけどなぁ。
そんなふうに思うときってありませんか?
最近の私といえば、仕事の内容とか一緒にする仕事の相手とかがたまたま連続することがあって、ちょっとかったるいなぁ、ストレス溜まってるなぁと感じる自分に気が付きました。
誰と仕事をするか、とか、どんな仕事をするか、とか、これは自分ではなかなかコントロールできないんですねぇ。
問題はここなはず。
もちろん不平不満を周囲の人に言うなんて言うのは無しですよね。でも不思議なことに、今のこんな自分と同じ、あるいは自分以上に来る日も来る日も同じ人と仕事をしている人っているんですよ。私の目から見ると、その人は淡々とそれをこなしている感じに見えます。
必死にやっているとか、真剣にやっているとか、そういう感じではなくて、ただ淡々とやっている。そんな感じ。多分私が推測するに、その人の心の中では、同じ仕事を同じ人とするとき、そういう時間というのは「我慢しなくちゃいけない時間」のように思われてるのでは?そんな風に見えた。
だから時間が経つのひたすら待ち、今自分がやっていることに批判も疑問も持たずに、まるでマシーンのようにこころを閉ざしているような感じなのかな?と思いました。実際のところ全くわかりませんので何とも言えませんが。
それを感じながら、自分はそういう風にできるのか?と言うと、できるのかどうか、というより自分はそういうやり方はしたくないな、もっとポジティブに仕事はしたい。(心を殺すんじゃなく)
そこでもうひとつの選択肢やり方を考えました。
つまりそれは、仕事というのは人というのは無限に引き出しがあるはず。
そう考えました。どういうことかというと、自分が思っている他人、自分が考えている他人、というのは、その人のほんの一部しかでしかない。引き出せない引き出しが無限にある、ということ。だから毎日長い時間一緒にいても、いくらでも相手から引き出すものがあるはずだということなんです。
そう考えれば、またこの人と仕事かぁ~。今日も1日なんか退屈だなぁ。先が読める感じがして疲れるなあ。退屈だなぁ。ということには理論的にはならないはず。
そう考えたらちょっと見る景色聞こえる景色感じる景色が違うんじゃないかな、というポジティブな気持ちになりました。
で、実際そういう気持ちを意識して、相手と話していると、私の言ったある一言がきっかけで、相手がそれを聞いて、待ってましたとばかりいろんな話をしてくれたんですよ。
漁師の家庭に生まれて初めて釣ったエビが非常にうまかったとか、取り立てのエビの殻を剥がすのはとても剥がしづらかったこととか。
この人にこういう過去があったのか!という新たな発見がありました。
それは私にとって非常に新鮮で、興味深く、もっともっとそういう話を聞きたいなという気分になったんです。
同じ人と同じ仕事は退屈だという私の気持ちは思い込みだったんだなぁ、と思いました。ちょっと成長したかなという感じです
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大盛大根サラダ、糠漬け、おからパウダー入りヨーグルト。
夜のメインは、回鍋肉
結果です。
体重:65.15
対前日:-0.30
対スタート時:+0.10
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