アドラー心理学

2020/12/13

心理学の3大巨頭

フロイト
しってる

ユング
フロイトほどではないけど、聞いたことある

で、あと一人
アドラー

これ、少し前なら「だれ？」って方がほとんどだったはず（私も）
でも、現在は、上の2人と同じぐらい、あるいはそれ以上に、何を唱えたかも含めて広く知られるようになったはず。

一言でいうなら、
原因に意味はない。大事なのは目的。
（目的心理学）

なぜなら、同じ原因でも結果が違うから。
多くの人が、才能ないから何やってもダメと考える人がいる一方で、なら、ここから成功したらかっこ良くね？と考え行動する一部の少数派がいるわけで。
でも、今回、それ以外の目からうろこの話を知りました。
人に理性も感情もない！
（理性や感情に従って行動するのではない）

例えば、道を歩いていて、向こうから歩きスマホで道を空けない人が来たらイラっとする事ってあります。
何でイラっとするか？
だって、こちらを気にせずに道を空けないから、と答えるでしょう。
でもそれが、好みの美人だったら進んで自分の方がよけようとしたりしませんか？
（私、しちゃいます。（笑））
だったら、イラっとするのは道を空けないからじゃなく、見かけで不快だと思う人を非難したいという目的のため。

なるほど。
人には理性も感情もない、意識も無意識もない、あるのは目的だけ。
そう考えるともやもやがすっきりして人生に前向きになれる気がしました。
教えてくれたのはこのマンガです。
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