血糖値を下げるのはインスリンだけではなかった

これはビックリ。人類にとって糖質は貴重な栄養源であったため、それを上昇させるホルモンはたくさんあったものの、糖質を摂取して上がった血糖値を下げるのはインスリンだけと思っていました。
が、それ以外に下げる働きがあることが、首都大学東京大学院人間健康化学研究科の藤井宣晴教授らによってわかったそうです。

インスリン以外の血糖値を下げるもの

それは、運動することで発生するＡＭＰキナーゼという酵素だそうです。
この発見がされるまでも運動すると血糖値が下がることは知られていました。ところが、それは運動することでインスリンの分泌が促進されるからだと考えられていました。今回、それは運動することでＡＭＰキナーゼが活性化し、血液中の血糖を筋肉に取り組むことで血糖値が下がるということがわかりました。

つまり、運動により血糖値が下がるということです。食事から30分～1時間かかるといいますから、食後の一服後に運動すると血糖値の上昇に合わせて下げる働きをコントロールすることが出来そうです。

私は、朝食の後1時間後に最寄の駅目指して奪取で走るので、これは結果的に血糖値の上昇をインスリンの分泌なしで抑えていたようです。

この場合の運動は、ジムやプール、自宅でがちな筋トレである必要は全くありません。歩くスピードをちょっと速めてみる、椅子に座っているだけじゃなくて左右の足を交互に上げてみる、といった日常の身体活動のレベルを少しだけ上げてみるだけでオッケーです。

さて、昨日はお昼に松戸の二郎で小豚を食べてきました。

前回は、野菜の味の変化でちょっと苦戦したので、今回はちょっと作戦を練りました。いつもは大好きな野菜を最後に取っておいて、豚や麺を先に食べてきました。が野菜が前回同様カタメの湯で上がりの場合、麺や豚と一緒にバランスよく野菜も食べようと思いました。

実際に目の前に出された小豚　野菜ましましの二郎ラーメン。

野菜が大盛りなので、この段階では麺も豚も全く見えませんねぇ。

これに専用の七味をたっぷりかけていただくとめちゃくちゃおいしいです。

食べてみると前回同様野菜が固めの茹で上がりになっていました。そこで、さっそく野菜も最初から食べることに。シャキシャキッとした野菜の食感は好きですが、個人的には以前のくたっとした野菜の方がスープが染みておいしいのですが、でもこの新しい二郎ラーメンに私のほうがあわせていこうと思います。

結果です。

体重は５９．７０
対前日：－０．１０
対スタート時：－５．３５

なんと二郎を食べたのに減ってしまいました。たまにこういったこともありますが、昨日は朝のお通じもなし。たくさん食べて、出るものも出ない。こんな状態での体重ダウンは珍しいです。
まぁこんなこともあるかなぁと余り詮索せずに淡々と糖質制限実施中です。

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