猫の賠償問題

2022/06/19

私飼ってません。

ですが、職場近くでは複数の猫を飼っている事務所があります。
事務所の隅のテーブルに、丁度猫一匹が収まるサイズの桶がいくつかおいていて、通りがかるとよく、猫が底に丸まってるのが見て取れます。
（そうそう、猫鍋なんて昔ユーチューブ動画で流行りましたよね）

猫は犬に比べ、首輪もないし、いえね気を除くと自由に家と外を出入り出来たりと、人間にしたら犬よりよっぽど自由を満喫してる風に見えます。

その反面、飼い主の目が届きにくいことが多いので、時に通行する自転車の通行を妨げて事故となり、飼い主が賠償問題の責任を負うという事件もあるのだそうです。

一般的に、外出を許した時点で、飼い主の管理不行き届きを問われることが多いそうです。

この情報に触れ、
では鳩やカラスはどうなのか、
自転車走行中に思わず口に入り込みそうな虫はどうなのか
と想像しました。

もちろんそれが原因で事故っても、飼い主がいなければ賠償を問う存在がいませんね。
ならそんな生き物はリア充なのか？
私はそんな事故からの責任から無縁な点をうらやましく思いました。
が、自由な分、人間の保護を逃れると、新たなる放置車両のターゲットになる可能性があるので、必ずしも飼い猫より自由でうらやましいとは思いません。

物事はいろんな面を同時に兼ね備えることが多く、すべてはトレードオフの関係だと思います。

さて、昨日（土曜日）の朝食です。