太ってる人は痩せたいと思ってない?
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他人の食事風景って結構見入っちゃったりしませんか?
私がそう。
職場で、物凄く甘いもの好きな人がいて、お昼休みだけでなく、午後のコーヒータイムとかことあるごとに次から次へといろんな甘いものを机の上に広げて黙々と食べられる。お腹周りはかなり太ってらっしゃって、いわゆる中年太り的なお見立ての方であります。
最初はその量と頻度に驚いたのですが、そのおどろきはすぐに収まり、それに代わり見ているだけで見ているこちらまでほのぼのとしてしまいます。
自分とは全く異なる食べる様子が私にはとても新鮮で、凝視しては失礼とわかりながら、ついつい盗み見してしまいます。
先週もその方の食べる様子を盗み耳しておりますと、新たな発見をしました。
先週金曜日は建国記念日でした。この時期、私の会社では、従業員一人一人にとらやの羊かん4個セットを支給してくれます。
一口サイズで4種類。梅味、抹茶味、黒糖味、あんこ、だったかな?
どれもみなおいしくて、私などは一気食いしてしまうこと必至です。
(実際には、家族で分けましたが)
で、この方も気づくと会社からもらったこのとらやの羊かんの箱を、机の上に出して食べてるじゃありませんか!
あぁ~食べてる食べてるぅと思って興味津々で見ていると、1本でおしまい。
あれ?2本目食べないの?
と不思議に思いました。
結局その日は1本でおしまい。
で、週明けに観察していると、また同じ箱を出されて1本召し上がっていました。
そこでピンときたんです。
そうか!この人はとらやの羊羹を1日1本ずつ食べるんだ!
そして驚いたんです。
なぜなら、私ならそんな食べ方は不可能だと思うので。
私の場合は目の前にあったらその時に一気に食べてしまいます。
でも、それを分割して少しずつ食べれる。
これは真似できないなぁと。
で、よくよくこのことを考えてしまいました。
目の前のものをあったら食べてしまう人
計画的に少しずつ食べれる人
これダイエット目線で考えたら絶対に太るのは前者ですよね。
でも実際にはそうならない。
これはどういうことなのか?
目の前に出されるとついつい食べてしまう人は、常に食べすぎが気になるはず。
すると、食べすぎないようにするにはどうしたらいいかを必然的に意識してしまう。
すると、食生活であれこれ工夫しようとする。
結果、食べすぎないような食事をして太り過ぎない。
一方で、計画的に食べれる人は、今の食生活に満足してるので、そのペースを淡々とキープする。
でも、ダイエットの必要性をそれほど切実に感じておられず、痩せたいと思っていないため食事量は減らさない。
だから、結果的に慢性的なカロリーオーバー状態で太ってしまう。
何かすごく逆説的ですが、私の中で妙に納得しました。
ちょっと違う例で、才能やセンスがあるということで不満がない人は、それほど努力する必要を感じないので結果的にその分野での実績が残しにくい。それとは裏腹に、自分には才能が欠けていると意識してる人は、努力工夫を欠かさないので結果的に素児がいい人よりも結果を残したりする。
そんな矛盾があったり、世の成功者のインタビューで、自分には才能なんてないということをおっしゃられるのと意外と聞いたりするってそういうことなのかな?
足るを知る、の逆パターン。
ポイントは2点。
・このままではまずいという意識
・その溝を埋める努力を怠らない。
目の前にあったら食べてしまうということで、気づくと一袋食べてしまうアーモンド。
試しに、封を開けた後も棚の上に置くようにしたら、わざわざとるのが面倒という理由だけで、食べなくても何とか大丈夫になりました。
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大盛りキャベツサラダ、ぬか漬け、おからパウダーと白ごま入りヨーグルト
夜のメインはチキンドリア
見た目が美味しそうだったのですが、意外と鶏の皮が入っていてそれは無理くり喉に押し込んで食べました。
鶏皮はカリカリにして食べると美味しいんですけどね。
それにしても納豆。
ネギを刻んで入れる。この一手間で見違えるようにうまくなる。
もっと早くやってればと思うほどです。
結果です。
体重:66.30
対日:-0.30
対スタート時:+1.25
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