三浦雄一郎 トレーニング
2021/10/03
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NHK 今日の健康という雑誌に登山家の三浦雄一郎さんの健康法についての記事がありました。
三浦雄一郎といったら80歳を過ぎてなおエベレスト登頂を達成されるなど常識破りな登山記録の更新で有名ですが、実は50代のころはそれまでの不摂生がたたったこともあって、糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満など生活習慣病のデパート状態だったというのは有名です。
これではいかんと、近所の山というか、丘みたいなところをハイキングで登ろうとしたら、おばさんにも抜かれてしまう始末。そこからは地道なトレーニングを独自に継続。
この話は自信の著書で詳しく紹介されていました。
今回そのことを振り返って改めて三浦さんの健康法を語ってらっしゃいましたが、それを「守りと攻めの健康法」と例えていました。
◆守りの健康法
規則正しい生活
軽いウォーキングなどの有酸素運動
◆攻めの健康法
筋力や体力をアップさせるために体により負荷をかけたトレーニングを意識的に行う。
この攻めの健康法ですが、両足首にアンクルウエイトをはめて歩行する。
最初は1キロから、その後時間をかけて重りの重さを増やしていき、最終的には5キロまで。
それだけではなく、背中には重りを入れたリュックサックを背負っての歩行。
こちらも最大で30キロ
これを本で読んで、私もアンクルウエイトを買って休日に歩いたことがありましたが、結局続きませんでした。
三浦さんもおっしゃっていますが、この方法はどんな人でも有効というわけではないので、自分の体力とよく相談したうえで自分なりの独自の負荷をかけて決して無理はしないことが大事だといっていました。
私が今しているのは、通勤の行き帰りで途中意識的にスピードを速めて歩行したり、信号待ちしているときにつま先立ちをしたりといったトレーニング。
後起床後、帰宅後、就寝前に、ストレッチやちょっとした筋トレ。これを毎日の生活に取り入れるという方法です。
こういったトレーニングは、ずーと同じ内容だとどんどん体が悪い意味で慣れてきてしまうので、常にやり方を工夫したり、その時々の自分により効果的な方法を模索しながら実験的に行って改善したりという試行錯誤が大事だと思っています。
というのも私の仕事柄、一日20~30キロ歩くわけですが、会社の仲間がみんなスリムで贅肉がないかというと全くそういったことはなくて、一見体格が良さそうでも、よく見るとおなかが出ていたり姿勢が悪かったりという方がいます。
単に歩くのは体にいいし、自分は日ごろから歩いているから健康だという過信は禁物で、自分の体形を客観視する意識とレベルアップに向けての創意工夫する意思が必要じゃないかなぁと自戒も込めて思いました。
今回の三浦さんの記事で参考になったコメントが、「ザックを背負うときは、腰を傷めないように膝をしっかり曲げること。私は、ひざをしっかり前に出して歩いています。」という部分でした。
何かをするにしてもただやるのと、きちんとした目的とポイントを踏まえてするのとではおのずと効果は違ってくると思うので。
ミスターユニバースに輝いたアーノルド・シュワルツェネッガーも自身の本で、今どこの筋肉を鍛えようとしているのか、これを意識することが大事、といったことを言っていたのを思い出しました。
私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか (小学館101新書)
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さて、昨日の朝食です。(昼はなし、夕飯はゆで卵1個)
納豆ご飯、ところてん、ハンバーグ、ランチパックのメンチカツ、ヨーグルト、グレープフルーツ、ブラックコーヒー
朝からハンバーグ。重いって思う方もいらっしゃるかも。
でも私の場合、朝食がメインディッシュなのでがっつり食べます。
がメニューは嫁さんが全部決定権があるので何が出てくるかは彼女の胃袋のみぞ知るですが・・・
今のところ平日は納豆ご飯がスタンダード。
週末は私のわがままで厚切り4枚食パンをテンプレメニューにしています。
そして、週1日はラーメンをお腹いっぱい食べて息抜きと心地よい負荷を胃にかけています。まあ、こんな負荷はないに越したことないのはわかっていますが、それがないと息が詰まりそうなので。
結果です。
体重は61.10
対前日:-1.00
対スタート時:-3.95
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