制汗スプレーの使い方が違っていたかも

2018/05/19 2021/12/22

５月ですが、すでに日中の気温が３０度近くなる日も増えてきました。
普段外で仕事をするので、当然汗を大量に掻きます。掻くと着ている服が濡れる。濡れるのを放置すると気持ち悪い。

ということで、今年は制汗スプレーを買ってみました。

外から会社に帰り、制服を脱いでワイシャツを着る前に、
シュバッ！と勢いのある音とともに、ひんやりした冷気が肌を刺激。

これが心地よい。が少し寒い

過去の記事で書いたことがありますが、私は現在も入浴で体を洗うときはお湯だけしか使いません。ボディーシャンプーの類は一切使わず。ただ、顔と首周りは日焼け止めを落とすために固形せっけんで洗います。

このせいもあってか、買う前には清涼感が味わえるのを期待した制汗スプレーですが、実際に使ってみると、背中などにひりひりとする刺激が残ってしまいました。
これは私の肌にはよくないのか？

そう思って使う量を減らしています。

一口に制汗スプレーといっても制汗成分以外に殺菌成分を含むものがあります。
私が何も考えずに医薬部外品だからいいだろうと思って買ったものは殺菌成分も含まれていました。

一般に制汗成分は、汗が出るのを抑える効果が期待できるが、毛穴をふさぐので、過度の使い過ぎは逆に肌には良くない。

殺菌成分は、汗のたんぱく質を餌にする皮膚上の常在菌がにおいの原因を作り出すのでその常在菌を殺すことで匂いの発生を抑える効果が期待できるといいます。

が、これも使い過ぎは逆に本来必要な常在菌まで殺してしまい、かえって肌ストレスを生み肌トラブルになる可能性もあるそうです。

自分の場合は、汗をかいた不快感を解消するために制汗スプレーを買いましたが、使い方としてはずれていた感じです。

それと使い方。

制汗スプレーは、本来は汗をかく前に使用するのが良いそうです。
（ハルメクWebの記事→http://www.skincare-univ.com/article/046223/）

ただ、私が買った制汗スプレーは火照った体に使うという触れ込みなので、汗をかいた後に使うことを前提に作られた感じ。必ずしも汗をかく前とも限らないのかもしれません。

ひとついえそうなのは、なんとなくよさそうだから、気持ちよさそうだから、周囲が使ってるからなど、「なんとなく」使うのはもしかしたらその人に好ましくない使い方、あるいは好ましくない制汗スプレーなのかもしれません。

折角購入したのですが、しばらく自分の肌と相談しながら継続使用を検討します。

昨日は、久しぶりに雷ラーメンで魚つけ麺を食べてきました。

ここは深夜になればなるほど込み合う感じでしたが、昨日は22時半ころと遅い時間であったこともあってか、予想以上に行列が並んでいました。
前回と違い、店内に入ると豚肉の茹でたようなちょっと気になる匂いが蔓延していたのでびっくり。一言でいうと「臭い」
あるいはにんにくを食べた人の息が滞留していたのか？
ただ、この手の匂いはしばらくそこにいると慣れてしまうものです。私もほどなくして気にならなくなりました。