ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
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とうとう来週が3部の最終回
それにしても、先週から今週にかけても盛り上げ方って半端ないな~
今日休みだったこともあって、
3回も見てしまった。
特に47話のオープニング
ジョナサンジョースターが目の前でやられて、
やられる直前に徐々に伝えたディオの秘密
そして、こっちにくるな!距離を保て~という彼の叫びにもモノともせずに、
逆に怒り激しくディオに歩み寄るジョジョ
この辺は荒木先生らしく、現実の矛盾というか、思うようにいかない現実の不合理さというか、ある意味生々しい部分だなって思いました。
おい、ジョジョ。なんだってジョナサンの進言を無視して距離詰めるんだよ!
それじゃやられちゃうじゃん。
そんな私の心配をよそに、圧倒的な強さを見せつけたディオの前に物おじせずに堂々と詰め寄る姿に頼もしさすら感じて身震いしました。
そして、目にもとまらぬ殴打の連続シーン。
そしてついにディオのザ・ワールド発動
ってとこで一息置いてオープニングソングスタート
ところが、歌の終わりで突然ディオが徐々に向かってザ・ワールド発動するシーンが入る。
まずは一息じゃなくって粋なるのバトルシーン突入という感じで不意打ち食らいました。
この辺の演出のしかた。
すごく時間をかけて考えぬかれてるなーって感心です。
それと同時に、ザ・ワールド発動でジョジョもやられてしまうのか~
そういったドキドキ感も。
ところが、止まったはずのディオの世界で、なんとジョジョの指がぴくっと動く
これは、ディオダケじゃなくストーリーを知らない視聴者全員が画面にくぎ付けになったはず。
その後の展開は見ての通り。
幾度もハラハラさせながら、最後はとんでもないどんでん返しで最終回までお預け。
ジョジョは単なる面白いだけじゃないと感じる一コマ。
途中でディオがザ・ワールドを発見した際の回想シーン。
部下の魔法使いの婆が、
「あなたは世界に君臨する帝王。だから時間が止められるのは当たり前と思う意識が大事なんですじゃ」
そんなことを言っていましたが、これってリアルの世界でも使えるとても大切なノウハウなんです。
ちょうど今読んでるNLPの本にもありました。
自分に和無理だと思うと達成が難しいが、強引にでもとにかく自分にできて当然と思い続けると、いつか脳が本当にそう信じてそうなるように仕向けるんだそうです。
調度そういった本を読んでいる最中だっただけに今回のジョジョのこのワンフレーズを見てびっくりしました。
もしかしたら、荒木先生もNLPのことある程度知ってるのかもって思ったぐらいです。
他にも効いている視聴者にとても印象に残る表現とか使ってます。
例えば、ディオがジョジョの死を確実にするために、死んだふりをするジョジョの近くに近づくときに
「首を切断して」という表現を使ってます。
これ「首を切る」というライトな表現じゃなく「切断」という残虐なイメージをよりリアルに想像する表現とかを使ってます。
先のNLP的な表現でいうなら、人のタイプは3タイプに分かれる。
視覚を重視するタイプと言葉とか聴覚に響くものを重視するタイプ、そして行動やにおいとか触覚とか身体的感覚を重視するタイプ
ジョジョの表現はこの3タイプそれぞれに刺さるような工夫を施されているようにも感じます。
この「切断する」という言葉はまさに聴覚優位タイプを意識した表現方法だと思いました。
勉強になりますね。
それよりも来週のストーリーが気になります。
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