甘いものを食べないと頭が働かない?
2021/10/04
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甘いものを食べないと脳に栄養がいかなくなるから頭が働かないというのを聞いたことありませんか?
これは脳がブドウ糖をエネルギーにしていると言われているからです。
それを口実にチョコレートとか仕事でつかれた時に食べる方も多そうですが、実は、ブドウ糖を食事で取らなくてもブドウ糖を作る機能が人には元々備わっているんです。
これを糖新生といいます。
人類は、農耕を始めてからおおよそ一万年経つと言われています。一万年というとすごく大昔と思ってしまいがちですが、それよりも前の700万年前から人類の歴史は始まっているんですね。つまり、農耕の生活は人類の歴史上は700分の1でしかありません。
農業を知らなかった狩猟時代は、人類はこの糖新生によって自らブドウ糖を生成し脳にエネルギーを与えていたんですね。それが食事を通じて糖質をとることを覚えたために、糖新生が十分に機能していない状態が増えてきてしまったんです。
糖質を摂取するとインスリンが分泌され、血糖値を下げますが、これにより不要な空腹感が出たり、血液中の血糖値が一時的に上がることでブドウ糖が血管や神経にダメージを与えるので成人病の原因を作ったりしてしまいます。
つまり、甘いものを食べなくても脳はちゃんと働くようにできているんです。
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さて、昨日は3日ぶりに夕食をいただきました。
この時期の定番、鍋です。
アーモンドを30粒入れていだきました。
このスープで翌日はおじやを嫁さんが作ってくれます。
なので鍋の時は2回楽しみがあるんですね。一回は鍋自体の楽しみで、もう一つは翌朝のおじや。
日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。
結果です。
体重は62.85
対前日:+0.70
対スタート時:-2.20
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