一日一食
2017/10/26
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一日一食を初めて半年弱。
それまでもダイエットを兼ねて一日一食の有名人がいるのはなんとなく知っていましたが、実際に自分もやってみる直接的なきっかけはこの本でした。
↓
音楽家 三枝成彰氏の一日一食の理由がユニーク
一日一食にはいろいろなやり方があると思いますが、三枝氏は、毎日だそうですが、私の場合はそこまではなくて、仕事が遅番の日のみ。
それでも月の半分近く一日一食です。
今まで継続してみての感想ですが、始める前と後では食事の量が明らかに変わっているはずです。半分に減ったとはいえませんが、明らかに減ったことは間違いありません。にも関わらず、体の不調もなく、夕方にお腹が減って同仕様もなくなることもなかったのを見ると、今まで食べすぎていたということじゃないかと思います。
その証拠に、朝のお通じの量も明らかに減りました。
体重の方もベスト体重でほぼ安定。
夕食を取らない日は、食後の血糖値の変動による眠気もないので睡眠時間が少なくてもストレスにならない気がします。
ただ、毎日一日一食にする予定は今のところありません。その理由を改めて上げてみると。
・休日ぐらいは家族で夕食を一緒に食べたい。
・平日も全く夕食を取らないのは流石に気が引ける。
・夕食があったりなかったりという適度な刺激がいいのではないかという勝手な思い込み。
・お腹は減らないものの、夕飯がある日は正直うれしい。
などなど。
つまり、総じて私のわがままですw
ストイックに全日一日一食とすることもできなくはありませんが、これからも継続する上で、無理があってはどこかで続かなくなりそうなので、少しはわがままも許す余地を作っておきたいわけです。
最近、とりわけ感じるのが最後の理由である「お腹は減らないものの、夕飯がある日は正直うれしい。」ということ。
仕事が終わって帰りの電車に乗る間、自宅に帰っても夕飯がないというのは正直寂しいものです。ただ、空腹感を意識することは変な話、殆どありません。そして、それ以上に不思議なのが、自宅にいざ帰ったら、それまでの寂しさとか若干の空腹感とかそういった諸々の雑念が雲散霧消してしまうことです。
なんでだろうと改めて考えたら、読みたい本を買ったはいいけれど、手元においた途端に満足してしまい、読まずに積んでおくだけというあの感情に似ているような気がしました。
読むのが本来の目的だったのに、買ってしまったことで満足してしまうというおかしな満足感です。
あるいは、買う事自体が目的で読みたいというのは二次的な目的だったのかも。
そう考えると、夕飯を食べられない寂しさというのは、本来の目的とは何なんだろう?と考えてしまいますね。もしかしたら目的なんてなくて、長年の習慣が体中に染み付いてしまっていて、体がまだそれに慣れていないという単なる生理的なものなのかもしれません。もしそうなら、今の習慣を継続していくうちに、いつかそういった虚しさも薄れていくはずです。
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体重は61.65
対前日:-0.50
対スタート時:-3.45
改めて体重というのは日々変動するものだなぁとつくづく思いました。日々というよりも刻々と変動するといったほうが正確かもしれません。私はいつも、夕食後、入浴前に体重を量りますが、朝食後の場合とおそらく結果は違っているでしょうし。大切なのは日々同じタイミングで計測しないと比較できないということですね。
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