うどんは消化の良い食べ物?
2021/10/01
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ダイエットを意識していなかった時期は、立ち食いそば屋でよく思ったのが「うどんとそばどっちにしようか?」というくだらない疑問でした。w
そして、ダイエットを意識するようになってからは、この疑問が浮かぶと、同時に思い浮かぶのが「そばよりもうどんの方が消化がいい」という根拠がよくわからない都市伝説でした。
その結果、本当はおそばを食べたい気がちょっとするけれど、ダイエット目線でうどんをチョイスする。それで自己満足していた感じです。
で、糖質制限を意識するようになったからは、こういった迷いは全くナンセンスだと思っています。つまり、そもそも炭水化物自体が消化が悪いから消化がいい食べ物を選ぶなら迷わずタンパク質や脂質を食べればよい。ということになります。
それを初めて知ったのが、こちらの本
↓
炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)
その28ページにこんなことが書かれています。
「緊急内視鏡検査では、普通に食事をしたあとの状態の胃のなかを見ることになるし、十二指腸潰瘍穿孔で急性腹膜炎が起きた時には、緊急開腹術が行なわれ、胃袋を切開することになる。
そんな時、きまって目に入るのは、米粒と麺類と野菜だ。しかし、ステーキを食べた直後でも、肉の塊はどこにもないのだ。かき消したように肉は姿を消している。」
ところがです、「うどんは消化に良い」というのをネットで検索してみたら、今だに炭水化物はタンパク質や脂質よりも消化に良いという情報があふれていてビックリしました。
一般の方だけではなく、医師に携わっている方のサイト上でもそのような記述があるのには更にびっくり。
そういえば、焼肉食べ放題を食べた後はお店を出る時にあれほど苦しかったお腹が、あれってぐらいに店を出てしばらく歩いた後に思うことがあったり、逆に締めのラーメンとか、スイーツは別腹ということで目いっぱい食べた後は寝つきが悪く、翌朝の二日酔いがひどかったという記憶もありました。
今回それを激しく実感しました。
昨日の二郎です。
特大のチャーシューが2個と山盛りの野菜。この下にはどんぶりから山がはみ出るほどの大量の麺が隠れています。
チャーシュー以外はほぼ炭水化物のオンパレードです。
糖質制限を始めてからも好きな二郎ラーメンだけは月に2回程度食べています。
ただし、その日は二郎だけで夕飯はなし。
ところが、昨日は、食べきった後に、お腹の張りが消えないばかりか気分が悪くなって、地下鉄に乗っている最中に吐き気がするほどでした。結局お昼に食べた後、15時過ぎになるまで体の不調が残り、ようやく夕方になって回復しました。
一時はもう二郎は行くのを止めようと真剣に思ったほどです。
(現金なもので、お腹がすっきりした後はまた食べたくなりましたが)
以前は、二郎を食べた後にお腹が張っても、最寄り駅につく頃にはだいぶ落ち着いてきましたが、昨日はそれが長時間続いたわけです。思い当たるのが5月中旬から始めた夕飯のみ糖質ダイエットと最近始めた平日お昼抜きの影響です。
つまり、摂取食物に占める炭水化物のウエイトが減ったために、炭水化物に対する血糖値の急上昇に対する耐性が無くなってきたのかなぁという感想です。
逆に言うと、ブドウ糖を食物から主に摂取していたのが筋肉や脂肪からの新糖生によるぶどう糖の摂取が主になってきたのかなぁと分析しています。
ということで、夕飯抜きですが、二郎ラーメンを食べたので当然体重は大幅アップを覚悟して体重計に乗った結果です。
体重は60.70キロ
(対前日:-0.45、対スタート時:-4.35)
前日よりも0.45キロのオーバーにとどまったのが意外です。
が私の場合、時間差でさらに体重が増えることがあるので安易な安心は禁物です。しかも今日は会社は休み、選挙に行くぐらいで3食食べるのでさらにオーバーは覚悟しています。
絶対○○的な辛いダイエットはせず、無期限で気長にするダイエットを考えているのでピリピリせずにリラックスしながら続けます。
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