２カ月カレンダーのナイスな使い方

2016/06/18

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二郎のトイレに入ったら、
扉の裏にカレンダーがありました。

２カ月カレンダーか？

よく見たら、もともとは５月６月のページだったのを、５月の部分を切って、その奥にある７月が出るように工夫していました。

これいいですね。
過去のカレンダーって見返すことがないから、こうしてカスタマイズすることでカレンダーの欠点をカバーして使いやすくしてる。
無いものねだりしても何の生産性もないですが、こうして何かできないかという工夫をするという姿勢に共感しました。

普段の生活でも、自分により使いやすくする工夫をしている人ってなんか素敵です。

ということで、昨日は二郎に行ってきました。

私は千代田線の定期しかないので、最寄りの神保町までいかず千代田線の新御茶ノ水で降りてそこからてくてく明治大学の前とか通って二郎まで歩いていきます。
ちょっとせこいですかね？

なんか、辞職する舛添都知事の影響で、海外で「sekoi」が流行ってるそうですがｗ

千代田線に乗ってる時に読んでる本に夢中になっていてうっかり大手町まで乗り越してしまいました。
一応、余裕をもって早めの電車に乗っていたのですが、同じ電車で前回は３組目だったのでちょっと焦りました。これが４組目だと仕事に間に合わなくなる可能性が大きいので。
大手町で逆方向の上り電車に乗り大急ぎで二郎まで小走りに歩くこと１０分程。通常は２０分かけて歩く距離だったので大変疲れました。二郎ラーメンを食べる前のウォーミングアップとしては充分だった感じです。

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店が見えるところまで来ると開店前の行列が気になります。見たところさほど並んでいなくてホッとしました。というか先頭から５番目。ということは一組目のラスト。思った以上に早く並べました。しばらくすると大柄のがたいのイイいつものサブの方がお店から出てきて、先頭から麺の量を順番に確認します。
私の組は、少な目固めが２人、半分が１人、小ダブルが１人。そして私は小。

うーん。５人中通常の生より少ない麺量指定はなさけない！
思わず喝！って言いたくなりました。二郎の良さは低料金でびっくりするぐらいのボリュームですから。
あ、いやいや、二郎は量だけじゃないでしょ！ラーメンじゃない、二郎という食べ物だといわせるだけの独特のうまみと豚のジューシーさ。これもあるじゃないってお叱り受けそうですよね。私としては不満ではありますが。

１１時になって早速回転の合図とともに店内へ。急いできたので駅でトイレに行かなかったので、カウンターに荷物を置いたら速攻でトイレに入りました。ドアを閉めようとすると・・・おや？カレンダーがなんか違う！そう思ったのが冒頭の話です。
こんなところにも二郎のこだわりを感じますね。

さて、待つことしばし。
にんにくコールに続いて届いた私の二郎ラーメンです。

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にんにくなし、やさいましまし。

慌てて取ったのでちょっとピンボケしてしまいました。

少な目や半分の方がいたせいか、いつにもまして麺の量が多いような。
店主のご厚意かも。そう勝手に思って有り難く、そして急いで食べ始めました。最初にスープをずずずずず～～～と飲んだ時の一口目。最高です～。それから、てんこ盛りの上に乗っかった野菜をこぼさないように注意しつつ、下に隠れてる麺を引っ張り出してはフーフーして食べるバトルが開始です。バトルと表現したのは、のんびり食べてると後に続く組の方に迷惑がかかるから。神保町は割り箸がなくてプラスチックの箸なので、麺を引っ張り出すのに難儀します。一つ希望がかなえられるとしたら割り箸にしてほしいって点ですかね。
何か今日のブタは、いつにもまして厚くて大きいような。食べごたえある反面、完食に時間がかかるという不安もよぎったり。ということで、横の小ダブルの方の食べるスピードも気にしつつ必死に食べました。
結局、少な目と半分の方が食べ終わり、次にお隣の小ダブルの方も完食。で私の方もあと少しというところまで来ました。通常だと豚は最初に食べきってしまいますが、この日のブタはひときわ大きかったのでまだちょっと残っていました。これはちょうどいいということで写真を一枚。

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