姨捨駅 スイッチバック
2016/04/02
スポンサーリンク
いつも読んでいただきまして、有難うございます。ヾ(>▽<)
クリックも感謝~~ヾ(>▽<)
↓ ↓
にほんブログ村
にほんブログ村
では今日も行きますよ~~
前回(⇒日本三大車窓 姨捨)からの続きです。
稲荷山駅から一駅なのに、なぜ15分もかかるのか?
その理由はスイッチバックでした。
言葉で説明するのは私では困難ですが、そこをなんとか説明しますと、
急こう配の路線に駅を作る時の駅入りを円滑にするための工夫です。
ちょうど、北部の山間部の道路などを車で運転していると、道路のわきに冬季のタイヤチェーン着脱所があるのを目にしたことがないでしょうか?
あれと同じ感じです。
急こう配の路線上だと、駅が作りにくいので、路線からちょっと枝分かれしたところに駅を作ってそこに停車するようにさせる。
具体的には、駅を通過してからバックしながら駅に通じる別路線に移動して停車するという変わった止まり方です。
これを知らないで乗っていると、
列車多連路上で止まって、今度はバックしだしてびっくりします。
当然、止まるので事前に減速して停車、そこからまた今度はバックしながら路線変更して停車というある意味面倒な運転がされるものですから、普通に運転するよりも余計に時間がかかるわけです。
ということで、一駅なのに15分もかかるというのが納得しました。
これって鉄道ファンの方なら体感したくてしょうがないかも知れませんね。
実際、ちょっとした鉄道通の息子は窓ガラスに顔を付かんばかりの体制で魅入っていました。
姨捨山の夜景は次回紹介します。⇒姨捨駅 夜景
スポンサーリンク