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わが子の成長記録をつづっていたら、いつの間にか自分のダイエット日記に変わってる(笑)そんなゆるいブログをちまちま更新中です(・∀・)b

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日記

組織で失敗があったときの伝え方

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おはようございます!

hideです。

当サイトでは、私が立てた目標と日々の修正を開示することで、目標立てたが達成できないというお悩みの人のお役に立てることを目的の一つとしています。

まずは今朝の一人戦略会議で修正した人生目標の変更内容から
(最新の人生目標のタスクはこちら⇒目標達成シート Grid ToDoアプリで夢を実現

【タスク3】成果を出し続ける

修正前:水少なく→卵→水少なく→200W→ラップ&70分
修正後:200Wで5分
理由:ポイントに絞る

【タスク5】記事の質を上げ続ける

修正前:書く人のエネルギーで違う
修正後:ポジティブなフォトンを発信する、を意識する
理由:具体化

修正前:お前はどうでも良い
修正後:伝えたいことより訪問者の利益を優先する
理由:具体化

【タスク8】マインドを味方にする

修正前:無し
修正後:朝窓を開けて換気
理由:放出した負のフォトンを出す

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さて、今朝のテーマは、組織で失敗があったときの伝え方、です。

昨日、会社で結構大きなミスをやらかしてしまいました。
ミスした直後に上司に報告し、その後、上司が再発防止のため、今日このようなミスが発生したので、気を付けてくださいといった注意喚起がなされました。
誰がミスったのかは伏せられましたがたぶん私だとはみんな察知していたと思います。

わざとではないにしろ、ミスしたら反省と再発防止はしないといけませんのできちんと自分なりにやりました。

と同時に、
いま改めてこんなことが起こったときに、自分が上司ならどうしたらよいか?
を上司目線で考えてみました。

結論から言うと、公表すべきミスなのかどうかをまず判断する。
これが重要だと思います。

例えば、単純ミスであれば、わざわざ他の人に公表する必要はなったくなく、逆に不要な不安やストレスを与えてしまいます。
また、結果として、ミスをした当人を晒すことになり、必要以上に委縮させてしまいます。
反省は必要ですが、気にしすぎは逆効果です。

○○するな!といわれたり思ったりすると、逆に再発してしまう。
こんな経験ないでしょうか?

脳科学上、脳は否定するという認識がないのだそうです。
だから、○○するなといわれると、○○する自分をイメージし、そこから潜在意識的にやってしまうというリスクが発生します。

これは他人がやらかしたことを聞くときも同様です。
脳は主語がありません。
だから、○○さんが○○をした、と聞くと、自分が○○をするのをイメージしてしまいます。
イメージするとなんとなくやってしまうリスクが発生するのです。

もともと、きちんとできている人に気をつけなさいとわざわざいうことは何のメリットもありません。

では、組織員に伝えるべきミスはなにか?

伝えた方がよい視点とか判断基準とか、何か新しい情報がある場合です。

例えば、道路を自転車で運転している時、停まったり左折したりする場合、あらかじめ手信号で自分がすることを示すことが大切だというのがあったとします。

仲間が自分の後方に並んで運転する場合は必要なのは当然なのですが、後方の自分は手信号をしなくてよいか?

これ、必要です。
なぜなら、自分の後方に、気づかずに車や自転車、バイクが走っている可能性があります。
そのような場合、手信号をしないと、もしかしたら、停止した時に追突される可能性もあります。

今まで「たまたま」そのような事故がなくても、もしそういった状況で手信号しないととても危ないです。

この場合は、後ろを自転車で走る場合も手信号しましょうといったことを全員に伝えることには意味があります。

いわゆる他人のふり見て自分を直す、です。

副次的に、失敗しても晒されるのではなく、きちんとためになる情報として組織のリスク改善の機会になるのだ、という意識も醸成されると思うので、今回の○○さんの失敗は活かされた、ためになった、という認識も共有できるという意味があると思います。

単に、○○さんがミスしたので皆さんも気を付けましょう、ではむしろリスクを増幅させ、全員にストレスを与えるだけになってしまうので逆効果だと思います。

とまあ、ミスった立場で何言ってるんだ!という批判を覚悟であえて、客観的に今回の出来事を振り返ってみました。

結果、とてもポジティブになれたので良い取り組みができたと思えました。

ご参考になれば幸いです。

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