満腹感と睡魔

2022/03/14

私は、子供の頃、「お腹いっぱい食べなさい。出されたものは残さず食べるんだよ」という環境で育ちました。

それが影響してると思うのですが、未だに目の前に出されたものを残すことにかなりの抵抗感があります。おそらくこういった過去経験が原因だと思うのですが、お腹いっぱい食べないと食べた気がしないとか、美味しいと思ったものでもお腹いっぱいにならないと満足できない、と感じてしまいます。それがなんとなく良くないものだとわかっていながら、あたかも喫煙者がたばこの害を頭でわかりつつ、なかなか止められず悩んでいるのに似て、どうすることもできずにいました。

ところが、この感情、そういった満腹欲求みたいなものがいつのかなくなり、気付いたら空腹感もだいぶなくなってきているのに気付きました。お腹が減ってないのにいつも食べる時間だからと何か物を口にしてしまうのは、ある意味本末転倒のように思うようになりました。「足るを知る」というのを肝に銘じ日々の食生活大事に食べるようにしたいと思います。

また満腹になると、食欲が満たされ脳が「これは安全なんだ今安全な環境にいるんだ」と思うのだそうです。安全な環境と脳が判断すると、無駄なエネルギー消費を避けるために睡眠をとりたがる。こういう理由で満腹感を感じると睡魔が出やすいのですね。

車運転してる時に爆睡するってことは、生命の危険に関わることなので、よほどのことがないと爆睡することはないわけです。

現代社会で寝ている時というのは安心できる場所と時間帯であるわけで食欲が満たされた時はそういう時なんだと体が思うのも無理はないなと思います。それだけに安易に満腹感をになろうとせず、ほどほどでとどめておくというのが重要だなと思いました。

上記は主にショートスリーパーの堀大輔さんの動画などの情報に触れての個人的な感想です。もしかしたら部分部分でずれもれあるかもです。

さて、昨日（日曜日）の朝食です。

大盛キャベツサラダ、ぬか漬け、おからパウダーと白ごま入りヨーグルト

最近いろんなメディアで、腸内環境は発酵食品がよくて、ヨーグルトや漬物、味噌汁が代表的なおすすめな発酵食品であると紹介されます。
我が家では嫁がめったに味噌汁を作らないので口に入る機会は稀ですが、代わりにヨーグルトは毎朝出てきます。
これは結婚当初から変わらず。
なぜなのかはわかりませんが、私がいまだに独身だったら間違いなくほとんど食べていないでしょう（嫌いではないが好きでもないので）

逆に糠漬け、納豆は好きなのでほぼほぼ毎日食べます。（納豆は夕食で）

発酵食品はいろんな種類があるのでできれば1品は食べ続けたいところです。

夜のメインは、牛肉とピーマン、タケノコの炒め物

納豆と生卵は毎日です。