急性骨髄性白血病

2020/03/31 2021/05/18

順天堂医院の天野篤教授がテレビで急性骨髄性白血病についてわかりやすく紹介されていましたので、備忘録と感想書きます。

まず白血球の働きです。白血球はウイルスや細菌からの感染を防ぐ働きがあります。
急性骨髄性白血病は、この白血球の働きが機能しない白血球が増加することで、抵抗力が低下する病気です。抵抗力が落ちるため、感染症で命を落とすこともあります。

急性骨髄性白血病の症状

急性骨髄性白血病の主な症状は、

・疲れやすい
・出血が止まりにくい
・風邪などの熱が下がりにくい

といったものです。

急性骨髄性白血病の治療方法

急性骨髄性白血病には抗がん剤が非常に良く効くそうです。
この治療で、５～７年間ほど経過観察したうえで、再発がなければ完治したことになるのとのこと。

白血病というと、昔は不治の病で、山口百恵さんのドラマとかありましたが、今では医学の発達で、治る病気なんですね。
それを支えているのが、強力な抗がん剤、無菌室、医療チームなんだそうです。
ということで、改めて自分の体調の不調を勝手な思い込みで自己判断せず、早期に異常を感知するために、日頃から自分の健康管理、意識が大切だなぁと思いました。

さて、昨日（月曜日）の朝食です。

いつもの納豆とヨーグルト、そしてビタミンE。