AED 使い方
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AEDは心臓のけいれん(細動)を取り除くための装置ということでしたが、実際のAEDの使い方で大事だなぁと思った点をまとめてみます。
◆全部が全部電気ショックではない
電気ショックが必要かどうかをまずは解析する必要があります。電気ショックなので必要がないのにしてしまったら大変。
なので、まずは電源を入れたら電極パッドを皮膚に充ててから、AEDが心電解析してそれが終わるのを待ちます。
この一連の作業は、AEDがきちんと音声案内があるので、慌てて先走ってやる必要はありません。
◆電気パッドの充てる位置
2つのパッドがあります。
基本は、傷病者から見て胸の右上と胸の左下。
この際、胸の右上に貼るパッドは、乳頭と鎖骨は避けます。
2つのパッドで心臓を斜めに挟む感じで貼ります。
ただし、以下の場合は注意です。
・体が、水や汗で濡れている場合
パッドを貼る前に、水分をふき取る。
・胸にペースメーカーが埋まっている場合(この場合は、胸にペースメーカーの突起が出ているのでわかります。)、その部分は避けて貼る。
例えば、胸の右側に電極があったら右側にこだわらず、胸の左側に貼っても大丈夫。この場合は、もう一つのパッドは右側のわきの下に貼ります。
・パッドを一度貼ったら剥がさない。
パッドにはゼリーが塗られていて、剥がしてしまうとゼリーが取れてしまいます。
これが足りないと、必要な電気が心臓に伝わりません。
万一場所を間違えてしまっても貼り変えずにそのまま使います。
・小児(未就学児)の場合のパットの貼る位置
体が小さいので、一枚は胸の真ん中、もう一枚は反対側の背中に貼ります。
・小児用のパッドがなければ大人用で代用しても可
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さて、昨日の朝食です。
納豆ご飯、ウインナー、塩辛、ところてん、ヨーグルト、グレープフルーツ、ブラックコーヒー
結果です。
体重は62.35
対前日:-1.95
対スタート時:-2.70
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