夏バテ対策

2017/08/15 2021/10/04

お盆を過ぎる頃になると、あちこちで夏バテになったとぼやく人が出てきますね。
一般に夏バテとは何かと改めて調べてみると、夏の高温多湿な環境下で、脱水傾向から食欲不振になり、自律神経のバランスが崩れて体調が不調になることを言うそうです。
自律神経のバランスが崩れると、睡眠の質も下がり、それがおきているときの体のだるさにも繋がります。

夏バテ対策には、こまめな水分補給が欠かせませんが、暑いからとキンキンに冷えた水分を取ると、体が冷えて胃の酵素の働きが落ちてしまい、胃腸機能が低下します。なので、補給する水分は体温に近い温度がストレスフリーです。
私はミネラルウォーターや炭酸水は、あえて冷蔵庫に入れずに常温で飲むようにしています。糖質制限と同じで最初は違和感というかちょっと抵抗感がありますが、何度か繰り返すと意外とすぐに慣れてしまいます。そうなると逆に冷たい水分を飲んだときにその爽快感よりも体への負担のほうが感じるようになり逆に体温に近いほうが飲みやすくて心地良いと感じるようになります。

欲望やそのときの自分の感情に従っていると結果として体への負担がかかっているのに気づきませんが、普段から自分の健康によいことを意識していると、欲望よりも健康への貢献度のほうを優先するのでどんどん体へのストレスが減ってくるのがわかります。
冷たい水を飲むと下痢になりやすいので、温かい水分補給は腸に対しても優しいです。

さて、昨日の朝食です。

連休明けはいきなり仕事が遅番でした。なので夕飯抜き（マイルール）先週までは、夕飯抜きの分朝食にはいつもより大目の食事をパンで補うようにしていたのですが、それだと糖質の摂取量が多くなってしまうのが気になっていたので思い切って今週からはパンをやめて、資質が豊富な業務スーパーのクリームチーズを200グラムほど食べるように変えてみました。