胃ろうの誤解
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胃ろう(胃瘻)というのは何となく知っているつもりでした。
口から食べれないのでお腹に穴をあけてそこから直接胃に栄養を送ること。
何となくお年寄りが多いイメージだったので、そういう方向けの医療治療法なのかなと。
ところが、私の知り合いの介護福祉士の方の話では、胃ろうとはもともとは若い人が障害を負ったときのための緊急医療療法なのだそうです。
全く誤解していました。
むしろ老人に使うものじゃない。
少なくとも海外では。
そういえば、古代ローマ人は、晩年に死を意識すると自ら食を断ち命を絶ったそうです。
これは自殺ではなく、死期を悟りそれに積極的に身を任せる行為だったのかもと思いました。
日本は逆で、すこしでも、どんな形でも長生きしてほしいというご家族の方の意向からお年寄りに利用するケースが異常に多いのだそうです。
ところが、認知症専門医の話では、食欲なくなり食べれなくなるのは、死に向かって体が準備しているということ。
その自然の摂理とも言うべき生理に反して食事をとらせるのは逆に患者を苦しめかねない。
どんなに若い女の子であっても
寝たきりになったら、
白雪姫とか眠り姫みたいに安らかに眠っているなんということは絶対にありません。
筋拘縮して、垂れ流し、ガリガリの干物のようになっていきます。老人ならまさに、ミイラのようになっていきます。
前述の介護福祉士の方談
知らないというのはある種罪なのかも。
いまだけでなく、将来必要になるかもというのをもっと意識して積極的に乗り気でないとか関係ないと思う情報でもまずは取りに行く姿勢をもっと持たないとなぁ。
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大盛りキャベツサラダ、ぬか漬け、おからパウダーと白ごま入りヨーグルト
夜のメインはピーマンと牛肉の炒め物、厚揚げキムチのせ
結果です。
体重:66.10
対日:-0.15
対スタート時:+1.05
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