終活
2022/07/19
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昨日から実家の長野に帰省中です。
両親はともに80歳以上ですが、二人とも元気で何よりでした。
父親は75歳で自営業をやめ、それ以降は二人で年金生活をするようになりましたが、
そのころから、親は自分の死に対してどのように感じてるんだろうか?
こういった漠然としたことを折に触れて、特に帰省した際とかに気になってきました。
自分の中では、高齢者=自分よりも死に対する意識が強い、と感じていたので、率直に表現するなら、
死は怖いのかどうか?
身近に感じているかどうか?
が気になったわけです。
それはつまり、今すぐにではないが、いずれ訪れるであろう自分の死に対する不安があったことは言うまでもありません。
客観的に自分よりも年齢が上の親が死をどう受け止めているのか?
これは知りたい、でもさすがに聞けない、といった感じでした。
今までも、二人は、
「いつお迎えが来たっていいと思ってる」
と冗談っぽく言っていたわけですが、それをそのまま馬鹿正直に思えない節もあったので。
ところが、
今回帰省した際に、親父が
「今年になってねぇ。いい風景を見ると、あ~もっと生きたいって思う様になったよ」
といったのがとても印象的でした。
85になる父が、もっと生きたいというのに最初意外に思いました。
が、冷静に考えると、もっと生きたい=今の人生に満足している、ということなんだなと自然に思えました。
また、両親が元気であることの有難さを改めて身に染みた感じでした。
最近たまに、終活というのを聞きます。
終活とは、自分の死を考え、残された人生を大切に生きることだと思っています。
元プロ野球選手の長嶋一茂さんなどは、この終活で有名ですが、彼によると、毎日、今日自分は死ぬと思ってその日を精いっぱい生きようと思ってるのだとか。
本当にそう思えたら自分の残された人生ももっともっと充実すること間違いないなぁと思いました。
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さて、帰省初日、出発前は朝食なし(グレープフルーツを2粒ほど)
実家に帰って豪華なお昼。
私は、手作りの漬物が一番楽しみだったりします。
早めの夕飯は、すき焼き
私はいい肉と悪い肉の違いがそれほど判らないのですが、
嫁さんも息子も、美味しいを連呼しているほどのお肉でした。
結果です。
体重は62.80
対前日:+2.00
対スタート時:-2.20
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