一食でとってもいい糖質量の目安

2017/12/15 2021/10/04

糖質制限を始めると、必ずチェックするのがその食品のパッケージに表示されている栄養成分の炭水化物の量ですね。

炭水化物は食物繊維と糖質からなりますが、ざっくり炭水化物＝糖質と考えても良いかなと私は思います。実際に食物繊維が入っていてもマックス炭水化物の量が糖質と考えれば少なく見積もることはありませんので。
でも表示された炭水化物の量はわかりますが、それが多いのか少ないのかの判断って結構いい加減になりやすいかもしれません。

ゆうきゆう先生が、書籍の中でシンプルでわかりやすい目安を示していました。

それは、

食材１００ｇに含まれる糖質量が５ｇ以下ならＯＫ。それ以上なら要注意

です。

だいたい手に乗る食材の量が１００ｇ
一食で多くてもそれが4個分の４００ｇ
つまり、糖質20グラム以下ならいいのでは？と言う感じです。

一食で糖質20グラム以下。
これは結構ハードル高いです。
というのも、ご飯お茶碗一杯で、だいたい60グラムもの糖質が含まれているからです。

なので糖質制限食の場合はスイーツはもちろんですが、ごはんやパン、麺類は食べれないことになります。
それじゃ何を食べればいいんだぁって思ってしまいますが、それは次回に説明したいと思います。

さて、昨日の夕飯です。