自分に似なくてよかった

2017/07/22

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昨日は息子が部活最後の日、でした。
帰宅した息子の話を聞いて初めて知りましたがΣ(´Д｀；)

帰ってくるなり、

「27日は応援行くから！」

応援というのは後輩たちの試合の応援のこと。

それを聞いた嫁さん

「ちょっとちょっと～～。その日は塾の講習の初日じゃない！だめだよそんなの～～。この間夏休みはしっかり勉強するって言ってたじゃない。」

と驚いた様子。

「でも先生には行くって言っちゃったから」

「勝手に自分で決めないでよ。だめだからねそんなの」

「でも、夏祭りは行くから」

「あ～。それなら塾終わった後だから大丈夫だけど」

といった問答がしばし。

結局、応援は断念し、塾に行くことに。

先生にはきちんと息子が説明することになりました。

部活をしていた私的にはわかるなぁ～息子の気持ちも。

がんばった部活が終わり、ひと仕事終えた感じで気分が高揚するんですよね。だから後輩の応援にも行きたくなる。嫁さんの言い分もわかる。これからは大事な時期だからちゃんと勉強もして欲しい。
こういった場合、家庭によっては、「パパはどう思う？」と判断を仰がれるところもｱﾙかもしれません。でも、我が家の場合、息子のことに関してはわたしは完全に蚊帳の外ですｗ
意見を求められることもありません。
寂しいというよりも、二人であれこれ相談して決めているのでこれはありがたい感じです。

昨夜の件も、最終的には落ち着くところに落ち着き、その後は二人並んでリビングでゲームをしていました（´ω`*）

友達なところもありつつ、しっかり親子もしている感じ。
これが、私が息子の立場だったら、納まりきれない自分の気持ちが我慢できず、しばらくはへそを曲げていたはず。いい意味で息子は聞き訳がいいというか、物事にあまり固執しない感じです。これは明らかに嫁さん似。私じゃない。

自分に似なくてよかった。そう思うことが結構しばしばあります。

昨日の夕飯です。