「脂肪の摂り過ぎは太る」は間違いだった

2016/10/15

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肉の食べすぎは脂肪分の摂りすぎになる。だから健康によくないし肥満の原因になる。こう信じてる方いらっしゃいませんか。じつはこれは間違いであることがアメリカ大規模な調査でとっくに証明されていたというのをご存知でしょうか？

私は最近までこのことに気づかずに昔から言われいていた脂肪肥満説を信じていたのでびっくりしました。

知ったきっかけは糖質制限を真剣にやろうと思ってあれこれ調べた結果です。

本当なのという方は、糖質制限の提唱者である江部康二先生のブログを参照ください→http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-800.html

私なりにポイントは、

・調査対象期間は1971年～2000年（なんと約30年！）
・糖質摂取率：42.9％→49.4％（アップ）
・脂肪摂取率：36.9％→32.8％（ダウン）
・肥満率：14.5％→30.9％（大幅アップ）

脂肪の摂取量を減らせば肥満度が減るはずと思いきや、逆に2倍以上にアップしたという結果です。その原因が糖質摂取の増加というわけです。脂肪悪玉説が間違っていたという結果です。これは脂質（コレステロール）が悪いのではなく糖質（血糖）が原因ということになります。

とはいえ、脂肪に限らず極端なとりすぎは注意ですが。

今日は休日。しかも週末が晴天というのは2ヶ月ぶりだそうで、こんな日は家にこもっているのは精神衛生上よろしくないというのを理由に、松戸の二郎にお昼に行ってきました。
神保町の二郎は卒業宣言しましたが、松戸は神保町ほどの麺の量ではないし、短時間内で食べないといけないという暗黙のプレッシャーもありません。もともと二郎好きな私なので二郎完全引退は捨て切れません。

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