ロカボ 糖質制限
2019/07/30
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前回はロカボとは何かという話を簡単に紹介しました。
それを知って、糖質制限とはかなり違った違いにちょっとびっくりしました。
ほぼ同じだと思っていた私の認識が違っていました。
で、私が行ってきた糖質制限の方がなぜロカボよりやりやすいと思ったかの説明をしたいと思います。
まず結論からいうと、
糖質制限はお腹が減らないがロカボはたぶん減る
だからロカボの方がやりにくそう。
ではなぜ糖質制限だとお腹が減らないか?
ですが、それはお腹が減る原因を理解するとわかります。
お腹が減る理由。
たいていの方は、体がエネルギー不足だから空腹になりお腹が減ると思っていませんか?
確かにこういった本来的な理由でお腹が減ることもあります。
プロボクサー選手が試合の前の減量で何も食べないとか
でも多くの方は、3食きっちり食事をとられてる方が多いんじゃないでしょうか?
個人的な経験則からいうと、3食きっちり食べてる方は、エネルギー不足になる前に食事をしているというのが実態ではないかと想像します。
想像というのは、私は医師免許もなければ栄養士の資格もない一般人だから。
そんな私でも、糖質制限やダイエットの本は読みますし、そこからこれは本当だと思えることもあるわけです。
その中で私が体感的にも本当だと感じたのが血糖値がへげしく変動すると空腹になるということです。
よく〆のラーメンとかって言いませんか?
あれってたくさん飲んだり食べたりしたはずなのに、ラーメン一杯ペロって食べれちゃうというちょっぴり不思議なニュアンスってありませんか?
もっと言うなら、本来ならお腹いっぱいなはずなのになぜか食べれちゃうという感じ。
これが血糖値のアップダウンによる空腹のなせる業。
そして、その発端が糖質の摂取です。
糖質を食べる、
すると血糖値が急上昇する
(ただ、細かい話をすると、糖アルコールの一つエリスリトールのように、糖質を上昇させない糖質もあるにはありますが。)
それを戻すためにインスリンが分ぴつされる。
ところがインスリンは血糖値を下げ過ぎる傾向がある。
すると、急激な血糖値のアップダウンで空腹が起こる。
なぜ血糖値が上がると空腹になるのかですが、私の個人的な勝手な想像ですが、めったに食べれない貴重な栄養を摂取したことで、それを極限まで摂取させるために脳が空腹感を許容量以上に発生することで、めったに食べれない糖質の摂取をしておこうとする生存本能だからではないかと思います。
これは原始時代には糖質というものが希少でめったに口にできなかったから。その時の原始の記憶が人間の中に以前存在しているということじゃないかと。
理由はともあれ、糖質をたっぷりとると血糖値が急上昇し、それを戻すためにインスリンが分泌され、下がりすぎた血糖値を戻すため反動で空腹が発生する。
というスパイラル。
これを断ち切るには糖質を食べないのが一番。
糖質を食べないと不思議と満腹にくならなくても食事を終えることも可能です。
これは、糖質制限をする前は、満腹にならないと欲求不満だった私もびっくりしました。
逆にいうと、中途半端に糖質を摂ってしまい、かつそれを制限するとなると行き場を失った空腹の解決先が見えず、ひたすら空腹を我慢することにならないか?
それを解決するには糖質以外の栄養 つまりたんぱく質や脂質で補うしかない。
これは、結果的に多くエネルギーを摂りすぎてしまわないか?
こういった懸念があるので糖質制限よりロカボの方が難しいのでは?
と思ったわけです。
ということで私自身はロカボをするつもりは全くありませんが一つの食事療法ということで知識は押さえておきたいと思います。
次回は睡眠時無呼吸症候群について
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この日は嫁さんが作るのをボイコットw
代わりに中本の北極ラーメンの激辛味噌を買ってきてくれました。
要は普段は買わない高いカップ麺を買ったから、これで夕飯にしてくれということw
まぁ、賞味期限が来た菓子パンやぬか漬けやピクルスもあるので全く問題なしですが。
おや?
そういえば、この時食べた唐揚げ。
これって前日に嫁さんの実家で食べた唐揚げと似てる・・・
残り・・・か?
まあいいかw
結果です。
体重は62.75
対前日:+1.55
対スタート時:-2.25
あわわぁ~
この2日で貯金が一気に減ってしまいましたぁ~~(*´Д`)
はたしてこのうち水分補給分がどのくらいあるのか?
それは週明けにならないとわからないなぁ~
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