清原被告が望んだ保護観察

2016/06/01

昨日丸の内を歩いていたら、お昼過ぎにやたらとヘリコプターが何台も上空を飛んでいたので何だろうと一瞬考えたら、あ～そうか、清原被告の判決が出るからだなぁと思いました。

恐らく世間の興味は、仮釈放が付くかどうかにあるんだろうなぁと思ったんですが、結果は懲役２年６か月、執行猶予が４年でした。初犯だから執行猶予はつくだろうとか、いや、再犯の可能性があるから実刑だろうとか騒がれていましたが、そういえば、ホリエモンこと堀江貴文さんは実兄だったんですよね。あれは証券取引法違反でしたが。

それにしてもすごいメディアでの報道と８０倍を超す一般席の抽選の倍率。清原被告と現役時代に苦労を共にした桑田真澄さん。清原さんじゃなく桑田さんだったらこれほどまでに騒がれたかと思ったら、恐らくそうじゃなかったかなぁ？なんて思ったりも。
やはり、清原さん特有の風貌とキャラクターがなせることだったのかなぁ。
純粋な野球という視点でいうと、桑田さんはメジャーデビューしたけれど、清原さんはしなかった。体格的には恵まれているとは決して言えなかった桑田さんと、逆に恵まれていた清原さん。とても対照的な二人の人生を比較するといろいろ感慨深いです。

堀江さん曰く、再販は間違いない出ようねということだそうですが、清原さんが自ら望んだ保護観察。これは勝手に転居してはいけない、定期的なカウンセラーを受けるなどの生活上の制約を受けて更生プログラムに従うという制度だそうですが、自らそういったことを望むほど麻薬から完全に足を洗うのは厳しいということなんでしょうか？
麻薬の再犯率は、年齢が高くなればなるほど高くなるそうで、これは意外でした。なんとか足を洗えるといいですね。息子さんの為にも清原さん頑張ってください。

ということで、私は糖質制限ダイエットをがんばらないと。

昨日の夕飯

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