一人っ子政策

1979年以来の中国の人口規制政策が無くなるということです。
子供を産むという人間本来の行為が、国の政策で禁止って、
どう考えてもおかしいという気がしていましたが、それがようやく解除。

一時的にどうしても増えすぎてしまう。そしてそのことで、経済や社会に大きな悪影響が起こる可能性があるということで、一時的にするのは分からなくもないですが、それが30年以上となるとこれはもう、容認しがたいことです。
その一方で日本のように人口の減少に歯止めが効かない国もあるわけで、水が上から下に流れるように、人口が多すぎる国から少ない国にスムーズに調整されればいいのになーと思ったりしますが、それはそれで受け入れる方も行く方もそう単純にはいかないんでしょうが。

ただ、地球規模だと人口は相変わらず増え続けている。
このことが一番考えないといけないことなのかな～という気もします。
ただ、あまりにも大きすぎる問題なので、やはり、国ごとに多すぎるところは減らそうと、減る国はなんとか増やそうと国が躍起になるのがやはり現実的なんでしょうか。

わが家は息子が一人。
もちろん増やそうと思えば生物学的には可能ｗ
でもほぼ打ち止めという感じです。
私も嫁さんも息子も、新たに家族が増えたいという特段の欲求がないので、

嫁さん的にはこんなのがもう一人増えたら大変。
息子的には、下にもう一人で来たら嫁さんの愛情が分散されてそれはそれで困る。
私的には自分のことで手いっぱいで、経済的にも厳しい。

そんな感じでしょうか。
最近の「異変」だと、
夜9時には半ば強引に寝付けさせられていた時期がウソのように、息子はこうして夜11時まで一人黙々とゲームに夢中です。
嫁さんが一番早く寝てしまう。
大体22時過ぎ。

そこから23時くらいまでがいわゆる息子的には至福の時。
文句を言われずに大好きなゲームを邪魔されずにできるので。

私は机に向かって仕事。

家族それぞれが自分の好きなことを同じ空間で好き勝手に黙々とする。
ふとこういった今の状態に気づいて、なんとも暖かな幸せを感じたりします。

家族の会話はなにも言葉だけでなくてもいいかな。
こうして二人で黙々と時間を過ごし、
私が机を立つと、
それに気づく息子が

「もう寝る？」
と私の意向を確認する。

寝ることもあるし、単に喉が渇いたので冷蔵庫にお茶を取りに席を立つことも・・・

なぜか、息子的には私が席を立つ瞬間に、それ以上ゲームを続けるかどうかを確認するきっかけにしているようです。
なんだかんだ23時過ぎぐらいまではやってます。

言葉にするとなんてことはないですが、こういうゆるい時間が今の私には至福かもしれません。

ここまで読んでいただきまして、
有難うございます。ヾ(>▽<)
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