頭がいい人の特徴

2020/06/14 2020/06/15

アンジャッシュの児嶋さんが、相方の渡部さんのラジオ番組に代打でMC出演されていました。
ラジコのアプリなら一週間以内なら聞けるのでちょっと遅れて聞きました。

聞きたかったのが冒頭の小島さんの挨拶。
渡部さんのことをいくつか評価されていましたが、今回は、今話題のスキャンダルのことは置いて置いて、頭の良さという視点で考えてみました。
良かったらお付き合いください。

冒頭の挨拶の中で、児嶋さんは渡部さんを

「あいつは、僕と違い、頭が良くて話すのも上手」

と評価されていました。

ここスルーしがちですが、
聞いてて、そういえば、頭がいいかどうかの規準ってないよなぁと思ったんですね。
一般には、記憶力がいいとか、テストの点がいいとか、おしゃべりが上手とか、いい大学を出ているとか、出世してるとか、いろいろありますが、それって絶対的な基準ではないはず。
あくまでも主観的なイメージ。
でも、どういう時に頭がいいと思うのかな？

今回の場合で言えば、渡部さんは頭が良いけど児嶋さんは馬鹿なのか？
そうじゃないんじゃないか？
と思ったんです。

例えば話が旨い。

これも抽象的なイメージ表現ですね。
話が旨いかどうかの一つの規準に上がりやすいのが、

よくしゃべる、

切り返しが美味い、

分かりやすい。

いろいろあります。
これが話が旨いの規準なら、その逆は話が下手、になるはず。

無口、

トークのキャッチボールができない、

話が分からない。

身近で見てみると、確かに話好きでよくしゃべる方いらっしゃいますが、その反面、しゃべりすぎというか、もっというと、自分の話したいことをしゃべるが、こちらの話は興味を示さない場合はあります。

そこでふと思ったのが、

おしゃべりな人は左脳と右脳の連結がスムーズな人じゃないか？

ということです。
左脳と右脳の連結は脳の脳梁というところで行っていて、連結がいい人は脳梁が太い。女性の方が男性より太いというのを読んだことがあります。
以前、何かで読んだことがありますが、一般に生物学的に、女性は男性よりもこの傾向が強いそうです。
確かに、男性より女性の方がおしゃべりと思いますし、思ったことをストレートに言うのも女性の方というイメージがあります。
知性でいうと男性より女性の方があるのかなという風にも思いますし。

でも、話下手は賢くないか？というとそうでもないのではと思うんです。
アインシュタインは、左脳と右脳の連結が悪いというのも読んだことがありますし、偉人、有名人でも話すと普通の人という感想を持たれる方もいらっしゃいます。

ここまで考えを巡らせてみて、ふと思ったことがあります。

よく、陰口で、「あの人は思ったことをずけずけ言う」と本人がいないところでディスったりすることってありますよね。
その場合、ずけずけ言うのはもしかしたら、脳梁が太くて連結がスムーズなのかも。
ずけずけ言うことを問題とする場合、本当に問題だと思うのは、もしかしたら、ずけずけ言うことなのではなく、他人のあらさがしをしていると思っているからかもしれません。
この場合は、ずけずけ言うことが問題なのではなく、そういったあらさがしが問題になります。

ということは、口に出して言わなくても他人の欠点を探そうとする意味では、口には出さない人も同じということになります。
ずけずけ言う人は、行ったことがどういう影響があるかを差して考えずに気づいたら口にしてしまう。
でも、言葉に出さない人は、言ったことがどういう効果があるかを確認してからいうか言わないかを判断する。ということになります。
これとはちょっと違いますが、頭で思ったり考えたりしてることを、いざ言葉で伝えようとすると美味く伝え慣れないという人もいると思います。これは、言葉の選択の問題であり、思考が問題ではありません。
でも、言っていることがずれていたり、わかりにくいと思うと思ったり、省略しすぎて話がみえないとその人の考え方自体が稚拙に感じてしまうというのはありますね。
こう考えると、話し方で頭の良しあしを安易に判断するのはもしかしたら違ってしまうのかも。
もっというと、話が下手だから、即頭が悪いと思うのはどうなんだろう？と思ったりもしました。
逆に、話してることがわかりやすく、自分では気づけなかった気づきとか視点とかを教えさせられるようなトークをする人は、そういった考え方を頭でしている可能性が高いので、頭がいいというのもいえるのかもしれないなぁ。

なんて思ってしまいました。

さて、昨日（土曜日）の朝食です。

いつものヨーグルト、そしてビタミンE。