薬剤耐性菌
2019/07/05
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冬は風邪がはやる季節ですね。
風邪以外にもインフルエンザも気になりますが。
そんな折、
ラジオを聞いていて、抗生物質が効かない細菌で年間世界でなんと70万人の人が死亡する話がありました。
原因として挙がっているのは、抗生物質や抗菌薬が効かないインフルエンザや風邪でも効くと誤解して処方したりすることで、本来は聞くはずの細菌による感染からくる病気でも聞きにくくなっていることがあるそうです。
酒を飲み続けてるとお酒が強くなるのと似ている?
用法容量は正しく使わないと、ですか。
この厄介な最近は
薬剤耐性菌
というのだそうです。
別名MRSA
そういえば、ウイルスと細菌って何が違うんだろって調べてみたら、最近はウイルスよりか全然大きいという大きさの違いがありました。
あと、細菌は生き物につかなくても生きられるけれど、ウイルスは生き物じゃないと生きれない。ドアノブとかに付着してもウイルスなら死ぬけれど、細菌だとしぶとく生きてるって感じですかね。
具体的に見ると、
ウイルスはインフルエンザウイルスみたいに○○ウイルスという名前がついたもののほかに、HIVや風邪がある。
一方の最近の方は、○○菌という名前が付いたもので結核菌、破傷風菌、コレラ菌など。
そうか、風邪はウイルスなのか。
先日紹介した、風邪はマスクだけだと効果は薄く、手洗いと併用することが大切というのもそうだったか。
となると、最近予防にはマスク効きそうですね。
で本題の薬剤耐性菌
2050年には全世界で年間1000万人の死者が出そうだということなんです。
HIVが不治の病ではない今の世の中、是非、薬剤耐性菌を治す治療法が見つかるといいのですが、なんと、具体的に研究が進んでるそうです。
2010年に英国微生物学会のノッティンガム大学のサイモンリー教授が、薬剤耐性菌や大腸菌を90%死滅させる物質を発見しました。
驚きなのがその物質がある場所。
なんと、ゴキブリの脳内
( ゚Д゚)
私の大嫌いなやつ
確かにゴキは、どんな不衛生な場所でも元気だし、細菌から身を守る抗生物質を脳から分泌されてるといわれて納得。
ゴキ以外に3種類のバッタにも同じ物質があることが確認されてるのだとか。
ゴキかバッタかの2択なら、私は迷わずバッタだなぁ・・・
でも効果はゴキの方がありそうだけど。
将来、ゴキにも感謝する日が来るのかも。
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さて、金曜日の朝食です。
この日も食後のアイスを食べようと用意していましたが、お腹いっぱいで食べれず・・・
体重は62.40
対前日:+0.05
対スタート時:-2.65
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