二郎ラーメンができるまで
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昨日は、ゴールデンウイークということで、天気もそこそこいいから、皆さん行楽地に遊びに行ってるから空いてるかな?と期待してラーメン二郎松戸駅前店に行ってきました。
日中の前半は午後2時まで。
1時15分頃に行ったらなんと行列の最後尾には締め切りましたの看板が!
どうしようか迷った末に、いったん自宅に帰ってから再び夜に再訪しました。
この時は5時半開店で5時前に行ったらすでに結構な人数が並んでいました。
なんだ、ゴールデンウイーク関係なく混んでるじゃないか・・・・
私の予想は見事に外れました。
結局45分ほどで店内に。
隅のところで立ったまま席が空くのを待ちます。
実は松戸の場合、店内で立って待つのは一人だけ。
あと一人店内で席があくまで待つのですが、その場合は用意された椅子に座って待ちます。なので立ってキッチンをくまなく見渡せるのは意外とレアです。
折角なのでじっくり観察することにしました。
席は12席。半分の6人ごとにトッピングを聞いてラーメンを提供するスタイル。
有名な「にんにくはどうしますか?」に対して一人一人がトッピングをどうするか申告するわけですが、大体6人全員分のトッピングを聞いて提供し終わるまでに2分ほどでした。
そのあとは、次のグループの6人分のラーメンを用意するわけですが、まずはあらかじめ直前に用意した6人分の麺をゆっくりと大きな寸胴のお湯に投入。
次に、新たに6人分の丼を用意。
そして大きなたっぱに入れてある豚を取り出して包丁で丁寧に切り分ける作業。
そのあとは、丼にスープの原液、たぶん佐藤と思われる白い粉末状の調味料を各丼に投入。
それから大きな寸胴の中のスープをお玉にすくって一つ一つの丼に入れていきます。
面白いのは、スープは寸胴の端っこのスープをわざわざすくっていた点。
もう一つの同じくらい大きな寸胴にはおそらく背油が入っていて、こちらもそれぞれの丼にかわるがわるお玉で入れていきます。
そうこうするうちに、麺が茹で上がってきて、菜箸でちょいと麺を救って指で硬さを確認。
丁度いいと思った段階で、金魚すくいの大きな網のようなものを右手に、左手には菜箸を持ち、見事に素早い手さばきで、麺をその網に乗せて、ちゃちゃっとお湯を切って素早く書く丼に面を載せていきます。
大体茹でる時間が6分程度。
麺が丼に入れ終わって、直前に切り分けた豚を載せいた段階で次のグループにトッピングを聞きます。
つまり「にんにくは?」のコール。
そのあとで、野菜を載せ、にんにく、油、タレを増し申告した場合に果たして提供する。
つまり、
提供に2分
麺を茹でるのに6分。
ゆであがった麺を丼に乗せるのに2分。
合計10分強。
私の記憶が正しければ大体こんな感じでした。
見ているとあっという間でゆっくり休む暇は全くなし。
思った以上にハード。
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カウンターに座ってから、早くできないかなぁ~と思いながら10分間を首を長くして待っていましたが、ものすごく凝縮された密度の濃い10分なんだと改めて感心しました。
ということで、今回も「にんにくなしやさいましまし」でコールした二郎ラーメンが着丼。
ましましなだけあって大量の野菜に隠れて麺、豚はほぼ隠れて見えません。
乳化したスープをまず最初にずすっと飲みます。
これがうまい!
この後野菜の下に隠れた豚を引き出して上に乗せる。
さらに麺を引き出して同じように乗せる。
これで天地ガエシが完成。
外気でちょうどよい温度になった固めの縮れ麺を一気に駆け込みます。
途中で隠れていた豚が出てきました。
これ一つでもものすごい大きさなんですが。
今回は体調がよかったのか無事完食できました。
着丼して、次のグループのラーメンが出来上がって、さらに私たちが座っている席に座る次のグループのラーメンが出来上がるまでがだいたい20分強。
私はだいたい15分前後食べ終わるまでかかるので、なんとか大丈夫ですね。
でも毎回時間を気にしながら大急ぎで食べます。
まただらだら食べてると、途中でお腹がいっぱいになって食べきれないというリスクもありますから急いで食べるのがちょうどいいくらいです。
体には良くないですが。
結果です。
体重は64.65
対前日:+0.60
対スタート時:-0.40
二郎を食べたにしては思ったほど増えていなくてほっとしました。
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