『フランクリン自伝』で小食の効果を発見
2022/09/29
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こちらの本
↓
「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」
を読んでいてフランクリン自伝の話が紹介されていました。
そこにはフランクリンが少年時代に文章力を培った方法が記載されてました。
読んでいるだけで疲れましたがΣ(´Д`;)
そのくらいすさまじい根気と熱意がいる訓練方法ですが、自分なりにカスタマイズすれば自分もスキルアップできるのでは?
そんなスケベ心でだいぶまえに読んだフランクリン自伝を再読
以前読んだ時は、何かいいことかいてあるなぁとしか思わなかったんですが、今回の様に具体的な目的があって読むと漠然と最初から最後まで読むというよりも非常に効率的であることが実感しました。
効率的というのは、欠かれてある文章の中からあらかじめ探す部分を探す作業なので、単純にぱらぱらとページを斜め読みしながらなのでサクサク見れるわけです。斜め読みとはいえ、気になる言葉とかが目に入ってきたりするので、当初の目的(探している部分を探す)を一時忘れてその気になった部分の周辺の文章なんかをじっくり読んでみたり。これって、ネットでニュース記事などである関連記事で面白そうなタイトルがあるとそっちのほうを見に行ったりして当初の目的から発展して別のためになる情報を発見したりするのに似ていますね。
今回発見したのがフランクリンの小食の効果の話です。
少年の頃から家の印刷所で働いていたフランクリンですが、その合間を縫って勉強や読書のための時間を捻出した様子が紹介されていました。
兄や印刷所の人たちが食事で外に行っている間に、自分が外食せずに大急ぎで食事を終えて彼らが帰ってくるまでの時間も惜しまずに有効活用していました。
で今回気になったのが「軽い食事」の具体的な内容です。
「・・・それはたいていビスケット一つかパン一切れと、一つまみの乾し葡萄か菓子屋から買って来るパイ一つ、それに水一杯ぐらいのものであった・・・・」
( ゚Д゚)
おそるべしフランクリン・・・
そしてその効果を
「飲食を節するとたいてい頭がはっきりして理解が早くなるもので、そのため私の勉強は大いに進んだ。」
と書いています。
でもこれをダイエット目線の人が真似すると結局リバウンドするんじゃないかなぁ~~と余計な心配をしたりしてしまいました。
フランクリンの目的は、あくまでも勉強であってダイエットではなかったはず。
なのでたぶん全員がそろって食べる食事の時はガッツリ食べたのではと想像します。
なぜなら、ダイエットが目的で、毎回の食事量を減らすことで達成しようとしてもいずれは続かないからです。
挙句の果ては、一時的な減量で代謝が減って、食事を戻したら代謝が減ったことで以前よりも体重が増えてしまうという悪循環に陥ってしまうこと必至です。
なのでダイエットが目的なら私は糖質制限しかないと信じます。
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さて、昨日の夕飯です。
唐揚とポテトサラダ、おくらいりのチーズ
ポテサラは糖質含んでますが、まああまり厳しくしても続かないし厳格な糖質制限を嫁さんにお願いするのは出来ませんから。美味しくいただきました。
マヨネーズとオリーブオイルは糖質ないので思いっきりかけて食べます。
結果です。
体重は61.15
対前日:-0.15
対スタート時:-3.90
フランクリン自伝は、他にも十三徳の話とか自分向けのカスタマイズできそうなのでちょっと取り組んでみようかと思っています。
非常にたくさんの糖尿病患者さんから支持されている『【荒木式】糖尿病改善プログラム』をこちらで紹介しています。
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糖尿病 食事
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