指輪の抜き方
2016/02/29
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では今日も行きますよ~~
以前からの悩みでした。
というか、半分あきらめてました。
結婚指輪が抜けないのが。
別につけてるのが嫌ってわけじゃありませんが、抜けないって思うと漠然とした恐怖を感じます。
以前、お店で働いていた時に、食堂で調理しないといけないときに、
「貴金属は外してください」
って言われた時に、
あ~~どうしよう。外れないぜ・・・
って思ってドキドキしました。
結局その時は結婚指輪ってことで暗にオッケーになりましたが。
あ~何かと不便だなぁって思ったのを覚えています。
その後も、何かの機会に、はめてるのを意識すると、ほぼ同時にこれって外せないよなぁ。
なんかストレスだなぁってのがありました。
そして、更に、私の場合、無意識に指をポキポキする癖があって、今はだいぶ直しましたが、結婚した時よりも指が太くなってしまいました。
この先も太くなったら、外せない、じゃなくて、外さないとまずい状況になるのでは?
もしそうなったら、今度はどうなるのか?
最悪指を切断なんて事態にならないよね・・・・
そんな不安も出てきたんです。
でも、なるべくそういった事態は起こらないはずと自分に言い聞かせてうまくかわしてきました。
が、今回、ふと、
もしかしたら、私と同じように悩んだ人がいたんじゃないか?
で、何かいい方法で外してる人もいるんじゃないか?
それなら、その外し方を動画で紹介してるんじゃないか?
そんな素朴な疑問と期待に思い付いたんです(今頃かって言われそうですが)
で、早速ネットで調べてみました。
まずヒットしたのが、指を補足するという方法。
確かにこれなら外せるよね。
見ると、指を一本一本丁寧にくるくると回してマッサージするという方法。
こうしていくと指の筋肉がほぐれて細くなるんだそうです。
が、結構長丁場だなぁ。
でもいいか。一旦太くなった指が細くなるわけだし、そしたら、太くなって指を切断というリスクは少なくとも避けられるよなぁ。
あとは、どうやって日常生活の中で指のマッサージを習慣化していこうか?
机に座って仕事をする前にするか~~~とか
あれこれ。
で、ほぼ、この段階で調べるのを打ち切ろうとも思いました。
が、なぜかもうちょっと見てみようとなって、ちょっと検索のキーワードを変えてみたら・・・・
お?
指輪を外す動画があった。
いくつかあって、最初見たのは伸びちじみする細いチューブのようなものを指にぐるぐる巻いて外す方法。
でも、そんなチューブはないようなぁと思い、更に他の動画も見てみる。
すると、今後はアメリカ人らしき白衣をまとった医師の数人の男性が、紐を指に巻いて外す動画を発見。
お~紐なら今自宅にありそうじゃん。
これいいなぁ。話してることは馬まったく頭に入りませんでしたが、動画を見るだけで充分でした。
早速嫁さんに、
紐のようなものない?
そういうと、
これはどう?って渡されたのがこれ。
むむ?
タコ糸?
何でこんなのがあるんだ?
いや、分からない。
まあいいや。
これよさそうだなぁ。と、一気に期待感が膨らみました。
でもあの動画みたいに外れるのか?
見た目明らかに指輪よりも太い指からなぜ紐を使うと外れるかの原理が理解できてないだけに、半信半疑でもありました。
が、とにかくやってみることに。
まずは、紐をリングの中に指先側から通してあげます。
でちょっと通した糸を長く残す感じ。
次に、指先側の指に、ぐるぐると糸を巻いていきます。
取りあえず第二関節の半分くらいまで巻きました。
巻く途中で、指先に血液がいかず急激にパンパンになるのを感じだしてちょっと不安になりました。
あと、痛みも出てきたりして焦ったりも。
が、そこは我慢して、このくらいで充分かなという時点で、最初に糸を通した方の糸をもって指先方向に引っ張りながら、ゆっくりと回すようにして外しにかかりました。
すると、
あら不思議。
どんどんと糸がほぐれていき、それに合わせて根元に収まっていた指輪がみるみる指先方向に異動していきます。
やりながら、
ええええ~~~?
という驚きの連続。
あと、指先に血液がいかない圧迫感の恐怖もあって、あっという間に意図がほぐれて指側指先に!
と、取れた!!!!
ちょっと、あまりの劇的な速さに目の前で起こっていることが理解できず、でも無事指輪が外れたことに驚いて思わず
「おぉおお! すげぇ。外れたよ~」
と叫んでしまいました。
と同時に取れるまでは思って見なかった感情がふつふつと。
それは、
想像以上の開放感と、独身気分(笑)
独身気分
独身気分
独身気分
指輪って結婚の象徴なわけで、それが取れた。
取れないと思っていたものが取れたことで、独身時代に戻った様なフットワークの軽さみたいなウキウキ感が味わえました。
これが意外。
ちょっと不謹慎ではありましたが。
が、その後、ふと新たな不安も。
これって、はめられるんだろうか・・・
外しておきながら何か矛盾していますが、
私にとっての不安は、外そうと思えばはずせるし、逆につけようと思えばつけれるという安心感の裏返しだったわけです。
絶対というのはある意味すごいストレスになることがあります。
ということで、長くなってしまったので続きはまた。
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