ドクター早乙女
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前回紹介したヤングマガジン
何気にパラパラめくってたら、
懐かしいタッチの漫画があった。
ドクター早乙女
村田ひろゆき先生の連載だ
工業哀歌バレーボーイズ
好色哀歌バレーボーイズ
ころがし涼太
など、
おばかでハチャメチャな漫画とか読みました。
たまーに出てくる強烈なエッチシーンとかそそられますが、
あまりのハチャメチャ振りについて行けない感じもあって、
途中で挫折
で、しばらく読んでませんでした。
ところが、今回のドクター早乙女
ギャグぽい所もあるけど、結構真面目に書いてるな~
ということで、今回のをじっくり初めから読んでみると、
なかなか、ジーンとくる内容でした。
その端々に、独特の笑いとかもあって全体のバランスが素晴らしい。
顔の半分が幼い時の不幸で焼けてしまって、それに悩む少女の話です。
両親に、
「なんで、私の顔を見るのを避けるの?」
「実の親にはきちんと見てほしい」
そんな内容の会話が
私も歩いていて、
車いすに乗った方とかとよくすれ違います。
でも、なかなか、直視できなくて。
でも、それってどうなのかな?
そんな漠然とした違和感はありました。
ただ、車いすの方がどういった印象を持たれるのかが分からず、
それが何となく怖くて私も視線をそらせていたことが多かったです。
自分としては、あ~身体的なハンディーあるのにえらいな~
元気貰うよな~
そう思って応援とかしたくなるんですが、
でもどこかで哀れみに似た感情を持っていなかったか?
ちょっと考えてしまった。
「私はもっと普通に接してほしかった」
そう両親に詰め寄るシーンも
普通にするって難しいな~
既に6巻まで発売されてるそうなので、この機会にちょっと読んでみようかなって思いました。
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