サラダ油のとりすぎは動脈硬化を増やす

2017/12/13 2021/10/04

油、つまり脂質については、いろいろな種類がありますが、ちょっと整理してみます。

脂質には常温で固体の飽和脂肪酸と常温で液体の不飽和脂肪酸に別れます。

・飽和脂肪酸：肉類、バター、ラード

不飽和脂肪酸は更に体の中で作ることができる一価不飽和脂肪酸と体内で作ることができない多価不飽和脂肪酸にわかれます。

・一価不飽和脂肪酸
オメガ９系がこれにあたり、オレイン酸は動脈硬化の予防になると言われます。具体的にはオリーブオイル

多価不飽和脂肪酸はさらに、オメガ６系とオメガ９系に別れます。

・オメガ６系
リノール酸があり植物油や加工食品に含まれます。

・オメガ９系
DHA、EPAがあり、青魚に含まれます。

αリノレン酸はエゴマ油や亜麻仁油に含まれます。

この中でオメガ６系は取りすぎると動脈硬化の原因となるので避けた方が良いといいます。
サラダ油の代わりにオリーブオイルを使うと良いですね。

オメガ９系のDHAやEPAは魚の摂取が日常的に減りやすい場合はサプリメントで補うのも一つです。

さて、昨日の夕飯です。

おでん。

練り物は炭水化物が・・・・

アーモンドを入れてオリーブオイルもたっぷり入れると洋風になります。

結果です。

体重は６３．５５
対前日：－０．７０
対スタート時：－１．５０